40歳100m10秒への道【11】2012年06月13日

【40歳まで8日】になりました。

3日間日本選手権を観戦し休養を満喫のつもり...が
老化が一気に進んだ感じです。

tigerは日本選手権に大学一年(100、走幅跳)社会人2年目(100m、200m)3年目(100m、200m)4年目(100m)5年目(100m)計5回出場しました。
5回とも行っただけで・・・何もできず終わった試合です。

精神の弱い典型のタイプ...。
凡人より強いよ!!たぶん...。その見栄も要らないと思うけど書いとこ(笑)
92バルセロナ(井上さん)-96アトランタ(井上さん)-
00シドニー(森長さん)-04アテネ(寺野)
出場のご覧のメンバーで観戦しました。

俗に一発持っているメンバーです。
彼らがこの舞台で口にするのが緊張しすぎない事...。
現役の時に教えてくれよ!!
普通の選手は、緊張しその状態で100%ベストを尽くそうとします。
tigerもそのタイプ。

彼らは、リラックスを心がけ持ってるモノだけを出そうとします。
チャンスは帯でやってくることはなく点でやってきます。
その点をモノにしてきた彼ら・・・。
陸上選手でも超少数派。
奇跡と言えるエピソードを複数持っている。

同じものを観ながら何を感じどう推測するか?
tigerにとって感性合わせの様な観戦です。
これが楽しい。

tigerがコーチならばこの状況でどうなるかと推測し
それに対してどうアドバイスするか?
跳躍競技では、これらの一連の流れを6回できます。

この感覚は、短距離の練習にもってこい。
短距離の練習は、質が上がれば本数が限られてきます。
限られた本数で見極め、修正する。
レースは、MAX3本。

ほんと日々把握、推測、対処の連続です。
練習してるだけでokなのは、大学生まで・・・。

セルフマネージメント...それに対する取り組みがもう行われている。
技術を磨き肉体を磨きまた別の次元。

専門家が存在していて
世界では当たり前の考えが日本でも始まりつつある。
パチモンの心理学者と一緒にしないでほしいが・・・。
練習ではどうにもならないことがあるのは確か!!
それに対して次の一手がまだある事を知ってほしい。

TVで観たらなんの影響も受けなかったかも知れないが
現地で観る事が出来たことほんとありがたい。

自らの先へのヒント。
次世代へのヒント。

先人の偉大さに触れ、自らの愚かさを知って地道に目標に対してやりますか??
今のままじゃ怪我が長引く・・・こんな予想のtiger。
これに対してどう対処するか??

40歳が解決してくれるか??
それは誰だってわかる!?

待ってチャンスを作るよ!