来年も目指そう!!2013年11月06日

そう10秒台!!

いろいろやってます。
そして元気です。

そんな中でも
に夢中。

毎週NHKでも放送され翻訳された
Meg Jay  Why 30 is not the new 20
20代ばっちり過ぎてるけど
40代でも心掛けるようかな...っと思って

そしてのんびりと身体も来年への準備を始めました。
2014年テーマ『本能』って事で
ひらめきのもと今年もアホなこと始めました。

目標に向かってのひらめきが錯覚でない様に…。
今は祈りながら実践あるのみ。

11月24日開催
2013年日本スプリント学会大会(大阪)

11月30日開催
パワーマックス交流会(フィジカルバンガード神戸元町店)

12月30日開催  WINDUP AC主催
1時間エンドレスリレー2013 ~走り納~
第6回1時間エンドレスリレー 
12月30日(日) 11時受付開始 11時30分受付
終了。
即チーム分け     12時リレースタート。
スタート時間までに各自でウォーミングアップを行ってください。

5人1組のチームで200m走りバトンをつなぐ。
学生からマスターズまでの陸上競技関係者の世代間交流を図りながら
2013年の走り納をする。
【参加条件】
暇な人なら誰でも!
応援の方も広く募集。
1時間は無理だけどちょっとだけ走りたい人もOK!

競技場使用料金は、各自でご負担下さい。
(一般400円、学生200円)
申込は、当日のみです。
いかなるトラブルにも主催者は、責任を負いません。
 

東日本マスターズ2013年11月16日

国立競技場で行われ
WINDUP ACの進藤君が出場しました。
建て直しが決まっている国立競技場で
最後に走っておきたい...
そんな彼にお願いしてある写真を撮って来てもらいました。

国立に対し特別な思いを持った方は多いかと・・・。
tiger自身もジュニアオリンピックやインカレ、日本選手権
世界選手権での補助員など歴史が出来る瞬間
その場で感じた経験を多数いたしました。

そして、陸上競技者が思う国立競技場とは違う
別の意味で国立を連想する方も居るかと思います。

70年前に出陣学徒壮行会が行われた会場です。

推定約13万人もの出征者が戦地へ向かいました。
国立競技場の片隅に
学徒出陣 慰霊碑があります。
そこにある『次世代への伝言』

当時の学生は、戦争に行くために国立に来たんだと思うと
だらしない思いや恰好でスタートラインには立てない。

そしてこの場所は、苦労人や追い込まれた選手が
奇跡を生んでいるようにも感じている。

先輩方の思いを大切にしたいのと
陸上を通じて平和について考える事の出来る場所として
今後も心の奥に刻んで
新しく生まれ変わっても
次世代に過去の事実を伝えていきたい。

42歳100m10秒台へ2013年11月19日



42歳で10秒99と入力すると10秒35相当に値するらしい。
tigerのベスト10秒37に相当するす記録は、11秒01.
これは励みになる指数である。

10秒台への挑戦は、自己記録更新に匹敵する。
それにより目標達成への価値を再確認。

といっても練習してないけど...。
綺麗ごとばかりを覚えてるようだ

この指数によって記録に対しもう一つの意味を持たせ
アメリカのマスターズが推奨している
『いつまでも速く』
年齢関係なく速さに挑戦する生き方は素晴らしいといったコンセプトだが
世代を超えたレベルの認識につながる競技的ものの見方をさせてくれる。
高齢だと記録への価値が世界新や日本新など
分かりやすいもの言わばニュース性の高いものに
評価として『凄い』になりやすい...
でもって
M100の宮崎さんの記録(29秒83)を入力すると
100m 7秒21相当の記録
ボルトを超えるどころの騒ぎではなく
人間を超越したパフォーマンス
世界短距離界をリードしていたのは日本人。

その世界記録を実際に見ていたtigerも拍手で凄い凄いと言って
ほのぼのとしていたが
凄いどころの騒ぎではないと3年後に気づいている。
あら間抜けちゃん!!あはっ!!
本当に認識不足ですみません。

再確認2013年11月24日

日本スプリント学会

ヒューストン大で行われた学会以来20年ぶりに参加。
内容は、サンタモニカTCのトレーニング見学とトムテレツ氏の講義。
『ナチュラル』『プッシュ』は、テレツ氏の口から
何度も使われこの認識に時間が掛かった。
運動会などで『蹴って走れ』と言われる事が多く疑う事もなくそう思っていた。
そして、何をもってナチュラルかという事で
小学生5年生(女子)幅跳びのビデオテープを使って
『これがナチュラルな動きです』とテレツ氏が話をしても
どこがナチュラルなのか説明を求める指導者が多数いた。
ルイスよりナチュラルな動きです...とテレツ氏が言えば
会場が????????な雰囲気に...。

そしてそれらの体験で、無意識に学校体育の延長線で競技を
捉えている事に気付いた出来事だった。

井上氏、森長氏、宮田くん、大橋くんとで先にヒューストン入りして
4月のテキサスリレーに向け
リレー練習を中心にサンタモニカTCと一緒に同じメニューを消化。
しきりに言われたのが『歩き』の重要性でした。
今回のスプリント学会でもシャンコーチから歩きを重要視していて
意義付けをさせていると話があった。

これは20年前にルイスやバレルから直接聞いた話や
ヨーロッパの選手に聞いた話と同じ内容。
お蔭でいろんな事思い出した。

ドリルに関しては、かゆい所に手が届いている日本
それゆえ、頭かゆいのに脚をかいているような事が起きているケースも

今回、再確認できたのは、
何気ないレストの取り方で走り終わって満足感を満喫するのか?
次へ向かう姿勢ある行動をとるのか?
ダウンでドリルをさせる発想からもそれらがうかがえた。

ピーク(頂点)を迎えてからの発想が極端に乏しい日本。
海外を参考に思うのは、基本の徹底と意義付けの弱さの露呈が
表面化した時にやっと積み立ててきたものの弱さを感じるようになる。
勢いが無くなってからをより難しいものに感じさせてしまう。

よって構築や類推していく事が必要だが
まだまだ発展途上。マスターズの選手の方法論が
ピークの平坦化を促し、息の長いピークを作るのではないかと...仮説。
日本でも海外でも基本に忠実な選手ほど息が長い。
100mのレースでも減速過程では、
基本に忠実な選手の方が減速を抑えれる傾向が強い。
競技人生を100mレースに例えると似た傾向かも知れない。
25-27歳のピーク以降落ちまくりだからね

基本的な動きな考え方が違う見え方が出来るように切磋琢磨するか?
絶えず新しい事にトライしていくか??

ウィンドアップACは、半強制で参加。

速く走るって難しい事なんだなぁと再確認。
指導者、選手、関係者が各地から来られてました。
高砂の東野さんや竹原先生、意外に少なかった兵庫の人々。
なんでだろ!?
マスターズ選手もいっぱい。
補助員、関係者の方々ありがとうございました。