できてない当たり前に麻痺2017年10月03日

走りの基本動作と動機付けの実践法
空振りで終了

初渡米から6年後、満を持して
トムテレツは、tigerに『No』と言った。
基本を落とし込む気はあるのか?と言わんばかり距離縮めてくる。

速いと基本が出来ているという先入観。
どの関係性での速い...なんてより、
『人が走るにおいての基本が何ぞや』...
当時、日本に帰ってきてこれを聞くと言えない人たちにたくさん出会う事に
安心感があったりもした。

頭でわかっていても、タイムが出ちゃうと
ついついやっかいな自信が出来ているを前提に
計画、修正、練習、レースへと結び付けていく。
基本をどこに置いているか?が
そのシステムの経験を物語っているのだろう!

ヒューストンに行って
何か?tigerと捉え方が違うんだけど...なんなんかな!?

初めてトムテレツのところに行ったときのこと
トムが教えてる場合じゃないぐらい基本が出来てないから
キャロル ルイス(カールの妹)が嫌な顔しながら教えてくれた。
それぐらいヤバいんだなっと思ったが
帰国し、
そんな出来なくても跳んでやろう!と思ってしまった。
それを実践し続けた人が日本記録出し、
そのプロセスが次世代に落とし込まれ
8mジャンパーが3人いる状態を作っている。

ヒューストンの連中からしてみれば
その程度(8mや10秒前半)のプロセスは出来上がっていて
身体に落とし込めるまでやるか?やらないか?だけである。
やっているふりや
やらない事をやり続けている様は滑稽で
『君はグランドへ何をしに来ているんだ』
『時間の無駄だよ』みたいな目をしてくれる。

あれから25年近く経って
『まったく基本出来てないやん
お前大丈夫か?』と基本を意識させてくれた経験をもとに
基本の重要性を人前で説く日が来るなんて
ありがたい話である。

今年は、自分が目指している波からは外れてしまったが
基本の徹底で足元を固め全日本マスターズを待ってみる。
結局はそうやってゆるぎない基本が出来上がっていき
自信が波を引き寄せるのだろう!?という仮説。