スポーツ史の一瞬 世界最速にこだわる男2008年07月26日

キングカール
スポーツ史の一瞬
世界最速にこだわる男
~カール・ルイス 栄光、挫折、そして復活~

 1991年8月・世界選手権東京大会----陸上男子100mで、ピークを過ぎたと言われたスーパースター、カール・ルイスが、世界記録で復活の金メダルを獲得した。
 ロサンゼルス五輪で4冠をとり「世界一速い男」と称されたルイスも世界選手権東京大会では30歳。前年のタイムは、10秒台で既に過去の選手と思われていた。しかし、彼は、世界新記録の9秒86で優勝した。
 ルイスの復活には、ヒューストン大学から指導を受けたトム・テレツコーチの存在があった。テレツは「正しく体を動かせば、速く走れるし、力はいらない」と教えた。「ルイスのフォームのチェックポイントは200ある」と言う程、細部にわたって知り尽くしていたテレツ。世界選手権東京大会前に、2人は、フォームをあらためて徹底的に見直した。
 番組では、世界記録を出すまでに、ルイスを復活させたテレツコーチとの二人三脚の道のりをひも解き、ルイス自身が、「生涯最高のレースだった」という東京世界陸上の100mレースで金メダルを獲得した一瞬を描く。

フレデリック・カールトン・ルイス(カール・ルイス)
1961年7月1日生まれ アメリカ・アラバマ州出身
陸上選手
1984年のロサンゼルス五輪にて、100m、200m、走り幅跳び、男子4×100mリレーの4種目で金メダルを獲得した。五輪4大会連続出場し、金メダル9個、銀メダル1個、合計10個を獲得。

BS1 2008年 7月26日(土) 午後 11時10分~
BShi 2008年 7月28日(月) 午後 6時00分~

このレースを80m付近で観ていたtigerあまりの興奮で記憶がありません。そして、この7ヵ月後 井上悟さん、森長正樹さんと共に渡米。ルイス達と共にトレーニングをするのでした。リロイバレルやマイクマーシュ、フロイドハード、ウィザースプーン、ジョーデローチ、tigerが超一流に時間を共有し、触れた瞬間です。

tigerが学んだことは、トレーニングに取り組む姿勢です。これは、日本の感覚じゃ知りようがない世界でした。いかに練習の質を上げるか?そのための準備をどう行うか?身体メンタルの質を上げトレーニングを吸収しやすい状態にする。一つ一つの動作の集中度も試合以上で毎日がクタクタでした。

「走る」とは技術スポーツだと認識して、それゆえ質にこだわる大人のスポーツなんだと思うのでした。成熟した精神で肉体をコントロールする。これが出来る選手それがカールルイスです。

「100m走は、100m走なんだ!99でも101でもない。」
ルイスは、よく言っていた。

アンドレケーソンやデニスミッチェル、スタートの速い選手にも動じる事のない100mで勝つレース!ルイスのレースを見てるとこの考えが随所に現れている。91世界選手権でのレースもそうだろう!90mでは、バレルにまだ負けてる。世界大会の決勝の100mのレースで残り10mをコントロールする。神業です。

近年、世界一を決めるレースではほとんど70mぐらいで勝負がついているから・・・。記録もだけど、絶妙な100mジャストの駆け引きをオリンピックでは、みてみたい。

コメント

_ ミッチー ― 2008/07/27 23:00

ルイスの番組見て、やる気になりました。今朝はトロットと朝練。ルイスに刺激された同世代はルイスより長く現役を続けていますね(笑)

_ tiger ― 2008/07/28 16:46

さすがNHKやね!オリンピック前は、いい特集が多いのでやる気増すよね!今でこそルイスにいろんな事、聞いておけばよかったと思います。150mで内側走らせてくれた事は、本当に感謝してる。
tigerにとってここ4年間で一番狙いかかっているレース前に、この特集はいろんな事を考えさせてくれるよ!

加古川ナイターに向けすでに、初めてなぐらい緊張してるわ!!
速報は、WIND-UP ACの誰かに電話で聞いてください(笑)

_ たかね ― 2008/07/28 22:11

番組情報とても感謝です!
技術的な見所たくさんでしたね。

加古川ナイター
是非がんばって!!

_ Tiger ― 2008/07/31 22:13

たかねくん
なつかしの映像いっぱいでしたね

ルイスの走りは時代を感じさせない完成度だとあらためて感じました。

加古川ナイター頑張りますわ!暑さが身に染みる(笑)

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