沖縄合宿 アカボリ的分析 ― 2010年03月15日
大まかに
【一日目】
150m×6本 3分rest
【二日目】
スタート練習
ウェイト
【三日目】
200m×6本 90秒rest
【四日目】
60-80-120-80-150-80-120-80-60
ウェイト
【五日目】
スタート練習
【六日目】
200mハードル走×6本
あとで見ると
たったこんだけ・・・!?
デジタルの表現には、怖さを感じる。
実際、5日経っても疲れが抜けないような練習内容・・・。
こんな練習でそんなに疲れたの?って感じてしまう。
...そう言えば同じような経験あった!!!??
【一日目】
400m+300m+200m
【二日目】
スタート練習
【三日目】
200m×6本 90秒rest
【四日目】
スタート練習
【五日目】
150m×5本
1991年初めてヒューストンに行ったとき
サンタモニカTCと共に行った練習。
コーチは、トムテレツ
(TomTellezTrackClinic http://www.setandgo.com/)
選手は、
カールルイス、リロイバレル、ジョーデローチ、マイクマーシュ、フロイドハード、マークウィザースプーン。
この豪華メンバーと一緒に行った練習は、ざっとこんな流れ。
tiger始めは、(練習)量の少なさに拍子抜けしたが・・・・。
走る前の集中具合、インターバルの緊張感、走りの質感、空気感など
同じ練習してても経験値のないtigerとは、別物。
彼らは、試合に向けコンディションを日に日に上げていってる様にも見えます。
彼らが醸し出す練習雰囲気は、一本一本へのこだわりのタワモノ。
tigerにとっては、試合が5日間続く様な環境での練習で、
日に日にコンディションを落としていった。
同じ事やっていてもまったく逆方向に向かっていた。
その後、練習中の環境負荷をどれだけかけれるか?
練習でのテーマになっている。
19歳の時にアメリカで学び、彼らから絶対盗んでやると決めた事です。
練習中の環境負荷を高める為にまず仲間(パートナー)が重要です。
いい仲間と集中しだすとトラックの雰囲気は、一気に変わります。
そんな中で身体を動かすと・・・ミナクルもあったり、ダメージもあったり...。一人で行う普段の練習とのジャップが格段に生まれます。
今回の沖縄は、ダメージが前面に出たが、いい仲間と練習が出来た証拠かもしれない。
再度、日に日にコンディション上げれるよう...チャレンジしたい。