・・・休憩2010年06月02日

日曜日は、「ウォーキングドリル講習会」
ど田舎の中心でマニア化を目指しました。
可動域をテーマに基本的考え方を紹介しました。

闇雲に大きく動かすなんて・・・NGです。
可動域広いほうが怪我しないなんて言いますけど・・・。
何を持って広い狭いの話をしているのか?ここから突き止めていく必要があります。

可動域を広くや大きくだけでは、運動(動き)において対応できないことの方が多いと感じています...動作自体難しくなると感じています。
安定した上で、どこから動かすのか?こちらを優先します。


今回の講座では、そのような状態から関節に無理のない可動域で身体を動かしていただきました。

動きと身体感覚のギャップは、かなり生まれます。
体が軽く感じる...といった声を受講者から聞きます。
末端に意識があると・・・・意識的に動かした感覚になりますが、エネルギーの発生は小さいです。日本人に多いスタートのパターンです。

....長くなりそうなので省略...。
このような事を交えながら・・・中心から可動域を高めるドリルを紹介しました。 次回6月20日も同様に連動した可動域の広め方をヒツコイぐらいやります。興味ある方は、是非ご参加下さい。


NHK神戸文化センターでも「ウォーキングドリル」やっています。
(第一、三月曜日14:45~16:15)
教室内で行っているため、スペースは狭く、一つ一つの動作を集中して行う講座です。

講座としてのテーマ(勝手にきめてますが・・・)は、「自分自身の変化と自分自身への集中」です。 景色などを見ながら楽しく歩く・・・と違い、稽古的な歩きで心技体の融合を目指しています。 

ぼけーっと「歩く」のは大事なんて言ってましたが、 「歩き」だけでもいろんな「歩き」の姿に触れているような感じます。
試合行っても走る姿を見るより歩き姿で(動作を)解読するようになってきているように・・・。大事なんての騒ぎじゃないよ!

海外に行って忘れないうちに、いい動きを生で見たいです。
そんな衝動に駆られながらも WINDUP営業中!

なぜかこのCMにはまった...

6月...2010年06月05日

とあるゴルフトーナメント会場で...
R×L SOCKS部長にありました。
http://ameblo.jp/rxl-socks-buchio/
どこのマラソン大会にもいるアクティブな部長ですがゴルフの会場にもいました。
恐るべし...。

「陸上競技の町」として加古川を勝手に名づけマニア化を推進しているが・・・
そんなマニアな町の中心にあるWINDUP。そのそばにあるとある場所で...マニアな調整を・・・。
「絶好調???」
怪しい雰囲気ふんだんに醸し出している。

ごく一部のゴルファーではやっている金魚運動進化版!?
加古川上陸です。
勝手に名づけた「陸上バージョン」な体勢で腹筋と足の連動を行いました。



で「陸上バージョン」で調整をしてゴルフ行ったら・・・。
アプローチが寄る寄る・・・。
こんなのの連続!
(まったく関係ないと思いますが・・・。)
ゴルフをしながら、排卵誘発剤と癌の話...。
少し重い話だが・・・。


何かの調子が良いから・・・気分良く練習をしにマニアな加古川運動公園陸上競技場へ。
実は、連続7日間トレーニング..。
疲れが溜まっている感じがなく、何かしらの変化がカラダにおこっている。
SQして、120kgのクリーンを久しぶりに行いました。
軽く感じる...。

誕生月は、毎年調子が上がる!?
しかし、試合がない。

大阪選手権に向け2010年06月14日

調子に乗って10日間連続のトレーニング!?
何がしたかったか??わからないまま・・・。
年柄もなく、根性をテーマに軍隊方式で行ったように感じます。

日本選手権を観に行って来たと言う…井上悟氏(元100m日本記録保持者)に
先日、神戸で行われていたサントリーレディースゴルフの会場で会いました。
100mの決勝を観ることなくさっさと帰ってきたらしい。
100m準決勝を観て…
勝負がついた…
観るまでもない…

いかにも井上氏らしい。

ゴルフ見ながら陸上の話してるのは、当然我々2人だけ…。

しかし、最近よく脚を見て何のスポーツやってるんですか?とゴルフ関係者から話しかけられる。
大先輩の井上氏にも「練習してる脚」だとお褒めの言葉を頂き、
アキレス腱以外仕上がりが良いのは確かです。

昨日終わった混成の日本選手権では、WINDUP ACにかつて所属していた池田大介(富士通)が4位。和歌山で踵を痛め、回復傾向の中、内転筋肉離れ、1週間の練習で無理やり出場。
田中(モンテローザ)は、骨折の為欠場。日大関係者にとっては、寒い大会でした。

落ち込んでいる暇のない池田選手が
tiger学生時代アメリカでの映像を見つけてきてくれた。

噂では、カールルイスと走ったテキサスリレーの映像らしいが・・・。
これが本当なら・・・テンション上がります。
tiger当時の写真すら持ってませんから・・・・。
雑誌にも取り上げられたらしいのですがそれすらないです。
10回近くカールルイスのトレーニング拠点ヒューストン大学に行っていて・・・。
まったく行った痕跡が現在なしです。

頭の中の記憶のみです。

「温故知新」に触れそうな予感

38歳で迎える今後のレース
6月27日大阪選手権
7月11日兵庫選手権
7月31日加古川ナイター
また奇跡を起こす。

実は、小学生の時サッカークラブに・・・。2010年06月17日

「スプリンターtiger blog」
http://tigeraka.k.asablo.jp/blog/
携帯からもアサブロを閲覧できます。

トレーニング月間と定めた末、月中旬で疲労困憊です。
ワールドカップどころでなくTVつけっ放しで熟睡です。

昨日は、サウナで「チリ-ホンジュラス」戦を観ました。
陸上同様、国で競技の捕らえ方に違いが出ます。

プレッシャーがかかる大きな試合ほどそれがあらわれる気がします。

海外でプレーする選手が増えたことや98年の日韓開催を機に世界の試合に触れるチャンスが増え、サッカーも野球のように俄か評論家、解説者がちまたにあふれています。

先日は、コンビニで「日本は駄目だよ!」と言っている
店員と言い合いになりましたが…現場の、必死さを省みず
自国に対して軽はずみな発言は、tiger許しません。
その前に、お前ちゃんと働け・・・。

話は戻って・・・日本のプロスポーツを観る側も選手に近い試合の感覚であったり、分析であったり、価値観であったり…ひとつのものを共有できる事が増えてる。

陸上競技で残念なことは、まだまだ速い遅いや記録に影響を受けた価値観が一般的に根強い。
動きの質感(質の概念があやふやなのは、確か)に対しての解説やコメントが本当に少ないし、速ければすべて消される風潮は、今も昔も世界の常識になっている。単純に世界のトップの動きに影響を受けている。
不思議なことにそれでも世界記録は、伸びていっているが日本記録は伸びず、巻き添えを食らっている。

WBCで見せた緻密な野球。
北京Oで見せた計算高いソフトボール。

世界を極める前に日本人の特性を知り尽くし、日本を極める必要は、今も昔も同じ!?


ってなわけで、世界のトップオブトップ「カールルイス」のDVDで研究中!

20日は、ウォーキングドリル講習会2010年06月19日

です。
加古川運動公園陸上競技場周辺にて行う予定です。

天気によってメイン競技場、室内練習場…会場の変更がありますので
駐車場にスタッフ待機しています。
スタッフにお尋ねください。
当日、参加受け付けます。

開催時間  10時より11時30分(90分)

【今月のテーマ】 中心意識で大きく動かす事を意識したドリルを紹介します。

今の状態でも身体は、変化することを体験してもらう為の講習会です。
子供から大人まで運動経験有無は、問いません。
興味ある方の参加お待ちしております。

詳しくは、
http://www.ne.jp/asahi/akabori/tiger/school08-01.htm



7月5日14:45から16:15まで、
『昼どきハーバーウォーク&エクササイズ』
を神戸ハーバーランド周辺にて行います。

神戸の海辺を歩きながら・・・少しだけエクササイズする...そんなアクティブな講座です。
こちらは、予約制です。

詳しくは、
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_508681.html
をご参照ください。


もう早くも夏ばてです。

そんな中、1990年のマイクマーシュの練習風景ビデオを観ました。
10秒19で走りながら風の不計時の為、当時、日本タイ記録が参考記録になった中道さんの走りも入ってました。今は、三重県で教員されてます。

20年前の動きでありながらマーシュの走りの質感は、今見ても好きな質感です。200m走れる選手の動きに目がいきます。不思議です。パワフルよりスムーズが好きな質感のようです。

短距離の走りの質感は、200m走りきれるか?否か?そんな事勝手に思っていますが、細かく言うと・・・150mの走りに現れる。一回こっきり96年の東日本実業団これだけ走りきれたレースです。21秒33 -1.6です。
タイムは、遅いけど緩いタータンだったんでお許しを・・・。

モーリスグリーンを筆頭に1990年代後半から注目を浴びたHSIでは、180mの練習を行う。カールルイスなどのサンタモニカも150mを重要視していた。試合の3日前にルイスと150m×4本やった事がある。
イギリスのリチャードソン(400mメダリスト)やデボニッシュ(100m200m)は、150mを3minRESTで追い込んむ。tigerも一緒にやりましたが・・・このしんどさは、尋常じゃなかった。熟練された選手じゃないと質が保てなく、こなすだけの練習になる内容でした。

海外選手は、運動時間15秒から20秒のトレーニングの難しいといわれているエリアのトレーニングを豊富に持っている。
日本では、ここを快調走や流しで誤魔化してしまう。
先日、会った井上氏も180mで十分やろ...なんて言っていた。180mなのが面白い。PMでもこの時間を狙うと程よいダメージで活性しやすい。

1991年、日大山形の当時小枝監督がアメリカで150mばかり当時高校生の茂木さんや庄司さんにさせていた。それを観たトムテレツコーチ(カールルイスのコーチ)は、「逆に大切なものを教えてもらった」と言ってた。この時は、何のことかわからなかったが・・・。

100m走れて、200m走れて当然だったことが最近、特殊なことになりつつあるような気がする。

懐かしのミッチーとのレース1995年全日本実業団100m決勝
http://www.youtube.com/watch?v=ndoncEfHx1Y

38です。2010年06月20日

『ウォーキングドリル講習会』実施いたしました。
アスリート中心に多数の参加、誠にありがとうございます。
次回7月18日開催予定です。


トレーニング仲間にお祝いしてもらいました。
明日、38歳です。

38歳で迎える
大阪選手権のために、1週間前の刺激を入れました。
森長氏伝承のレッグプレス オールアウトです。
多分250回ぐらいだったと思います。

1週間で回復するらしいけど・・・。
その後、走りました。
これ本当に1週間で回復するの?

97水戸国際100m予選 トロット戸川さんの隣で走りました。
http://www.youtube.com/watch?v=eXz8fSrGxTU