2021最後の練習2021年10月07日



2022は、どこかに名前があればいいけど...。

150mを走って今年の練習をおえました。

エントリー済レース
兵庫秋季(10月9,10日)、加古川記録会(16日)、大阪マスターズ選手権(17日)

年間通じてサーキットで基礎固めて
適度に走って、疲労回復の構築を重点に
底を安定させ、底上げに結びつけたい2021年

9月のレースでは、
大会の雰囲気で普段通りをどうやって作るか?
まず練習と同じことやって、
自分のブレる要因
⚫︎焦り
⚫︎不安
⚫︎期待
⚫︎勘違い

これらを気づき調和の取れた状態作りを優先させる。
精神を保とうとし過ぎて
身体の冷えに対応できなかったレースもありながら
有意義なシーズンだったと言えそうである。
一番走りたくない人と走って
色んなものが洗い流せたと同時に
新たに何が生まれる感覚にもなった。

上手な底上げ(底上げプロセスの構築)を目指し
来年もそれにチャレンジする。


兵庫秋季2021年10月09日


兵庫秋季記録会 
100m 11.22 -0.8

ざっくり安定

兵庫秋季2日目2021年10月10日


兵庫秋季
200m +1.0  22.76
※マスターズ日本記録(M45)22.73
※マスターズ世界記録(M50)22.44

0.03秒の壁 またも現れる
世界大会を想定すると2日目に身体が動くために
疲労回復の動機付け自分にとって何が信用出来るのか?

これを探るのがレースの目的。

楽になるカラクリはたくさんある
軽くなるカラクリもたくさんある
果たしてパーフォーマンスを作る時の
起点として機能するのだろうか?

雰囲気で疲労回復を図っても
次の日、現実がくる。
疲れてる中、よく頑張った...みたいな言い訳も
自分の中からは、なくしていきたい。

レース後に無意味な疲労回復をしたと気付けば
まだマシかも知れないが
時間と手間の無駄に気付く為には、
思い込みのチェックは、常に必要と感じている。

レースは分かりやすいぐらい
思い込みや勘違いを気づかせてくれる。

走り方は、基本から外れれば
目的次第になるので
人によって違い過ぎて
言い切れるものの方が少ない。

疲労回復方法は、身体の反応が速い遅いなど
程度の問題が主なので、
これを見つけていくことの方が
多くの人に変換させやすいと思って
それに必死な感じ。

やっぱり賢い人に誘導してもらわないと
イマイチわからない...。

加古川記録会2021年10月16日


100m 11.03 +0.0
#49歳日本最高

ホームでのレースは格別。
それだけで胸が熱くなる。

レースの儚さが
やけに胸に突き刺さる。

あと2本。
やることは、いつも通り。
それを貫いた一年。
レースが成立しなくても後悔はない。

大阪マスターズ選手権2021年10月17日


100m 11.09 +1.2
200m 23.02 +0.9 

一週間で5本
ハイパフォーマンスで走り倒しました。
ギリギリな感じが未来を明るくしたと思います。

挑戦出来る状態を作れたこと

絞り出し切れたこと

なんとか出したい気持ちが強く現れ
いつも通りにズレが生じたこと

置かれている立場が弱さを
増長してくれました。

応援が心に沁みたレースでした。
拍手してくれた人々ありがとう

来シーズン、
みんなの応援を背中に受けて走り切りたいと思います。