兵庫マスターズ陸上2024年10月16日


100m 11.56
200m 23.74 SB

地元のマスターズ選手権にチームで参加。
参加者が減っているようにも感じたが、
その日は、tigerの住んでいる播州地域でも祭りの季節。
影響があるかと思います。

レースでしか試せないことの存在

犠牲のレースは、春先にやっておかないと
焦りのスパイラル下での判断や修正は、
冷静な第三者がいないと機能しない。

アメリカのシステムのように
レースでは目的を明確にし遂行する。
その姿勢を崩さないようにやることに集中する。
なんとなくできてる感覚にならないように
自分自身のサインを汲み取り的確な対処
この積み重ねの未来を自分の中で
いかに重んじていくか?

リレフェスはそのことを体験させてくれる機会になり、
目的を明確にすることの意味を教えてくれた。

バトンをつなぐこと
それだけを考えて準備する。
非公認という要素がその徹底を与えてくれた。

その先にあるもの
5年後ぐらいにあれが出発だったねと言える未来を想像し
そんなレースになってほしい。
tigerの中でそんな願いがあった。

未来への想像に明確さが現れてきた。
冬を迎えるにあたって
昨年と違うのは少し明確な未来を進もうとしている自分の存在と位置関係。
暗闇に立って向いた方向に進んでいた昨年があったからの気付き
2年ぐらい諦めずもがいたうえでの導きとも言える。
今回もレースの目的を見失わないようにしたことは非常に良かった。
マインドが定まっていく感覚が伴っているので
あとは時間と比例していくのでは・・・。

来年迎える53歳シーズンは、
意外とオツでいいかもと思えるようになってきた。