37歳 10秒7へのプロローグ2008年12月01日

人が集まりだした。

一人で黙々と哀愁漂わせながらトレーニングする日々から徐々に仲間とトレーニングする機会が増えてきている。人に力を借りる時期なのかもしれない。

冬季2日目早くも超筋肉痛!!
トリオのお陰で、少しは軽減してるはずだが...。
負けるな36歳、明日は、PMで根性試し...。



お知らせ!!
JR神戸駅すぐのHDCビル6階 NHK神戸文化センターにて
「ウォーキング ドリル ~正しく・健康に・美しく~」開講中!
残り3回 12月15日、3月2日、16日 14:45~16:15です。

動きがマニア過ぎて受講生がひくぐらいで人気のない講座です。
理屈(10秒5レベルのかんがえ方を歩きに還元)も説明しますが、tigerが動きを見せて解説する講座です。

見学もOKです。大歓迎!!
動きを盗んで下さい。

tiger自身良い動きが出来ていると感じてるうちに、動きを心底見ていただきたいと思ってやっている講座ですので・・・。

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_463511.html

37歳 10秒7へのプロローグ2008年12月03日

クライミングをヒントにトレーニングで遊びの要素が増えた。
柔らかくて強い身のこなしを求めて・・・。

明らかに出来ていた事が出来なくなっている。
少しでも勘違いを減らしていこうっと・・・。

37歳 10秒7へのプロローグ2008年12月06日

ちょっと追い込めるようになると・・・。
こんな事の連続です。

先が長いな!!

この一週間で08年シーズン後半分(8月から11月)の練習をした感触です。筋肉痛も一段落つき、今からが精神的にきつい練習の連続かな?!

一人前の事、言って何目指しているんだろう?!


たまには、昨日のメニューを...。
デッドリフト100kg×10回×5セット
クリーン100kg×10回×3セット
PM 無酸素2セット ウィンゲート1セット
アップヒル 100m×10本
スタンディング 30m×10本

37歳 10秒7へのプロローグ2008年12月07日

朝から若者を引き連れて
400+300+200+100

10代、20代、30代の選手と一緒に走ったけど・・・
走り終わってからの呼吸の仕方に明らかに違いがある。
この違いは、地味に落ち込む!

11時からWIND-UPにて勤務なので
日曜日は、短時間集中...。

37歳 10秒7へのプロローグ2008年12月08日

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Wallace Spearmonのオリンピック前のトレーニング風景です。
「The アメリカ」と言わんばかり...tigerの知っているアメリカのトレーニング雰囲気です。少し懐かしい感じがします。ふざけながら集中していく感じが日本人ではあまり出来ない切り替え方です。中高生の指導者に「ふざけんな~」と怒鳴られそうな・・・。日本スタンスで見ると捕え方ひとつで勘違いしてしまいそうです。tiger自身、中学、高校、大学、実業団時代と練習開始時間より早めに行って練習前に遊んで身体を温めてたので・・・。理解できる感覚です。模範生は、軽くjogをしたり、ストレッチをするのかな?!

しかし、走るときの集中具合は、直接感じないと分からない独特のものを黒人選手は持っています。これぞ知ってる者勝ちの感覚です。外国でないと見ることが出来ないもののひとつかもしれません。

ドリルの内容は、スタンダードだけど動きの質が違うな~!かっこいい動きしてる。スピアーモンが学生時代アメリカのレースで一緒になった事があったが特徴ある動きをしていた。それから彼の動きが気になっていたが・・・。最近tigerが取り組んでいる動きのヒントが彼にある。
後半失速しない選手の特徴ある動きかもしれない?!

ダウンで流しをいっぱいするのがアメリカの特徴なのかな?!

実際トレーニングを見て感じたいが、動きを確認したい冬季には、堪らない映像である。


37歳 10秒7へのプロローグ2008年12月10日

いろんな練習方法があっていろいろやってきたつもりだけど・・・。
過去の練習中に漠然と引っかかっていた事や今回のデッドリフトのようにいろんな選手達との会話の中でやり方のヒントを見つけることによって今考えている走り方に一番繋げやすい方法になったものだったり・・・。実は、自分の中に形を持っていてはまりづらかったピースの見方が変わり違って見えてきているものが多い。

「なぜ今まで気付かなかったのか?!」
そんな事を繰り返し25年も来ている。
一つの見え方から年々立体的に見え出してきているのか?
そうであってほしいが・・・。

クリーンにしてもそうだけれども・・・。
大学時代から当たり前のように行っている種目である。
バウンディングなどJUMP動作との相関が高く短距離では前半の動きとの相関がある。誰もが知っている事ではあるが・・・。

tiger自身クリーンにおいては、(MAX)数値を求める傾向があり、5回ぐらいまでしか行わなかった。ルイスが120kgを軽くやっている姿を見たことがあったが、最近になって体重×1.5ぐらいを15回ぐらいをコンスタントに上げれないと前半の動きが作れないような気がしてきている。10~15回を安定して・・・。現状6回越えると理屈では説明できないところに力入れないとだけだし...。腕だけで挙げる重さでもない。重要なのは、タイミングと動きの連動!レース中にスピードが上がりきった時にスピード落ちていく時の身体の反応に似ている。レースにおいて50mまでしっかり押せないと100mなんて走りきれないからね!!ここ数年、スピードが上がりきらないのに100m走りきれない感がありありなもんで・・・。

250mは、小学生の練習をヒントに接地をつぶさないで走ることを意識している。長い距離は、接地がつぶれやすく、別物走りになりやすい。もう少し長めの距離で走りこんで覚えさせないといけない動き。
アキレスの状態が良いので、練習が出来て楽しいわ!

昨日のメニュー
デッドリフト 60kg×20回×2sets 100kg×10回×2sets
クリーン 100kg×10回×3sets
パワーマックス 無酸素テスト1set ウィンゲートテスト1set
250m×3本×2sets