世界室内陸上《ポーランド》 ― 2014年03月08日

勢いは中国。
Bingtian Su がヨーロッパのレースを経由して世界室内。
膝が気になるPeimeng Zhang(10.00をマーク)と一緒に
『織田記念に出場したい』となれば
どえらい事になるだろう!!
その二人がどれぐらい情報を持っているかわからないが
織田には中国選手もよく出場している。
アンドレ ケーソンが中国でコーチしていたり
中国選手もグローバルな発想で
世界を目指す短距離選手が出てきた。
幼稚に海外に行くだけの発想で
日本が世界で勝負できるなんてありえない。
国外で活動する選手が増えては来ているが
群れでいては、日本と同じ。
リオや東京に向け
流れ分岐点が今年やってくる事は、想像がつく。
今、日本ユース・ジュニアのオーストラリア合宿では、
海外でレース...より踏み込み
アパートで自炊したりして、海外で自立した生活をさせるなど
海外経験で結果を出した山崎氏(ジュニア強化部長)
の視点から世界で勝負するための
スタンダードな試みが行われている。
10代の選手がこれを行う事が大事だと認識している。
世界室内の60m決勝に
中国人が残ってアドバンテージを取るのか?
持ち越しになって...。
9月アジア大会での直接対決で両国の力関係は明確になる。
ただ日本のエースは、マイペース。
スパイクを見れば、大事な時期と自分の状態は知ってるように映る。
タメトラベル ― 2014年03月08日
