世界マスターズ陸上2018年09月04日



チューリッヒでダイアモンドリーグ一連のイベントを見学して
スペイン,マラガへ来ました。

もう一歩先のミハスヘ
もう一歩先のジブラルタル空港へは
YouTubeで我慢。


レストランいっぱい
夜は長い
朝はのんびりな印象。

5日 19時(日本時間 6日2時)100m予選 

世界マスターズ陸上2018年09月05日


世界マスターズ陸上開幕

競技場でこれを使ったマッサージを受けて来た。
35分 25€ 圧力をかけ血行を促す感じが
飛行機移動、レース前にはもってこい。

スパイク履いてガンガンの調整してる
選手見て、いよいよなんだと言い聞かせてる。

旧友とも合流。

世界マスターズ陸上100m2018年09月19日

M45 100m 
予 選(5日19:00) 11.76 -1.8
準決勝(6日10:30) 11.32 +1.3
決 勝(6日19:58) 11.33 +0.3

リアル世界一を決める大会へ
アメリカ選手にとってまだその価値はないかもしれない。
ただIAAF公認のこの大会がリアル世界一を決める大会に一番近いのは確か。

ボランティア、審判、大会に関わる人達全般
フェアーで安心感があった。

家族や仕事、自分を犠牲に
この場所を選んだ参加者、そして勝ち残った8人。
8人が生み出す緊張感の中で
レースに振り回されないように
レースを成立させることが何よりも大事。

チームや家族の写真を見ると磁石のように
足の裏を地面に張り付かせてくれる。
スタンドから聞こえる声援も...。
人の支えを感じると自然と安定し
緊張が強いとオレオレになりやすく
重心動揺が強くなり浮くのがオチである。

前回大会からそれらの有効性を選別し
練習で取り入れていた。
身体が機能しやすい精神状態を適切に見つけ
その状態を週に一度作りだし、
その確認とパフォーマンスチェック。

一連の行動は機能していたように感じたが
少しの踏み外した感があったのも事実。

コールからブロック付くまで
イギリスの選手は雰囲気を消すぐらい落ち着いていた。
興奮-緊張-集中のバランスを適切にコントロール。
わかっていてもブロック出た途端の存在感が半端なかった。
ブロックについても存在感消していたから...余計
tigerはスタート前、じっ~とすることが出来なかったから
今、考えると興奮が強かったように思える。
横一線で行う競技の本質。
初めて味わう、まだ知らない領域があった。

公平のもと、実力で勝ち上がった掛け替えのないレースへの挑戦。
この充実感が
またこの場所に戻る覚悟へと変化していく。


本当に最善を尽くした結果だったのだろうか!?

レースが終わってマドリード-コペンハーゲン-マルメと移動。
今回最後の団長が我々若い世代に何を伝えたかったのか?
世界大会における交流、競技など日本選手のあり方やリレー選考方法
日本に着いた途端、考えるのを止めた。

バカが走りにいっただけだからな...。
現地集合-現地解散メンバーと団長。

[動画]世界マスターズ陸上100m決勝2018年09月20日

世界マスターズ陸上競技選手権大会 スペイン・マラガ
M45 100m決勝


全日本マスターズ(鳥取)に向け調整

全日本マスターズ陸上競技選手権大会2018年09月28日

60m  7.21(0.0)
100m 11.39(+1.2)

シーズン後半、大事な3日間補助員をしてくれた高校生、大学生本当にありがとう。
鳥取陸上競技協会、マスターズ連盟の方々、日本陸連主導の運営で慣れない選手が多い中、選手に寄り添った運営ありがとうございます。

世界マスターズから全日本マスターズまでの間に
メダルが後押しし侯爵たれて
突っ込みどころに突っ込んでいたら
レースまでに疲れてきた...コンディション落とすありさま。
口より準備。

来年、日本選手権(福岡)でエキシビジョンレースの実現
今大会の結果で
6月28日40歳から54歳までで行われる100mの出場権を得た
承認や申込みの手続きを経て走る事が出来る。
3年前「議題に上げてみる」と言っていただいた
信用を失わないように...と意識し行動したものの
どうなっていくんだろう!?
これから始まることの価値は自分たちで作っていく

何よりも
出場権利取得条件が明文化され
全日本マスターズ陸上が
出場者に対し公平なチャンスの場になったこと
心から感謝しています。

「どうでもいいことはどうでもいい」と
言ってくれる彼は、昨日58歳を迎えた。
姿なき人の声が心を鎮めてくれる。