General Training期間(12weeks)
POWERMAXセッション
10年ほど前に
ミトコンドリアの活性を目的に開始。
トレーニングを続けることで
出し切ることの完璧さとともに
少しの手抜きや余裕が蓄積されてスタートラインに立つことに対し、
自分自身への疑念。無駄な時間を堆積させてレースに出る意味。
競技を長く続けると『偽善』が前提で語られることの多さ
信念や価値観などを強固に形成し育む一方
精神と肉体の歪みへの気づき
などの課題にどう向き合っていくか?
tigerにとって
パワーマックストレーニングとは、
老いという残酷な事実に立ち向かう規律の確認、競技スポーツの浮き沈みを乗り越えるために重要なレジリエンスへのアプローチの一部であり、真正面に対しての誤差を教えてくれるもの
真正面から立ち向かうことでしか真の強さやレジリエンスを手にすることはできないと感じていて、それは若い頃に、サンタモニカTCメンバー見せてくれたものだった。
スター軍団の中で寡黙にトレーニングを積んで最後の最後にオリンピアンになった
フロイドハードからの影響が大きい。30年の時を経て、彼らが見せてくれていたものは真正面の見分け方だったと感じている。当時は、走り方やトレーニング内容を....って思っていたけど、信念や価値観をかすめながら真正面に立つ準備を見せてくれたいたように感じている。tigerのなかでワンワード、ワンスレーズがセンテンスのようにつながり始めている。
50歳を迎えより真正面を捉える重要さを実感をする日々があり、
コザといテクニックを使い脇に外れている感覚を伴い
歪みを生じさせることへの自制でもある。
逃げ避けで出た結果を認めていると信念が歪む。
40代はまだいた自分。50代の今は、そんな自分はもういない。
ただ適量の解釈が悩みどころ
日々いろんなことの影響を受け生活をしている。
無意識に変化していることもある。
「老いと速さ」をセットに考えていくと
そのための規律の有無。
規律をどうやってセッティングすればいいのか?
好きや得意な練習だけする自分と逆方向へのアプローチ。
目標達成に必要なハードワークを理解し受け入れること
より実戦に近い、走りで作れるといいんだけど
落ち着いたのがPOWER...だった。
今のところ、
日々のブレを減少させるように
いわば空気が減らないように
取り組んでいるのがやっとである。
若い子を見ていると空気が入っていく感じが見て取れる。
みんなには真正面に立とうとするtigerの姿を見てもらえたらなぁと思い、
シーズンに向け準備を進めている。
【リンク】
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[赤堀 弘晃]SNSアカウント
[Center Run] iiペースト販売店 ウォーキングレッスンなど
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