19年も確実に一歩を踏み出す2019年01月04日


世代を超え陸上でつながる
1時間エンドレスリレーを無事終え
Windup AC2018年の活動が終わりました。


1月6日からは、チームの
2019年シーズンに向け活動が始まります。
マスターズ参加者で写真も撮りました。
ハードルの高いこのイベントに
参加いただける方がいらっしゃる事が励みです。

準備を必要とし、
ノリだけでクリアー出来るイベントでない事は、
主催者である我々が十分理解しています。

とびうめ国体(博多の森)から29年...
1990年10月23日に優勝し交わった3人が
博多の森で行われる日本選手権での検討を誓いました。
彼女たちは国体連覇、日本選手権でも優勝しています。

彼女たちにとっての出場の意味は、
tigerのキャリアでは想像もできないし、わかりません。
この3人で出るからこその運命めいた意味を理解し
全日本マスターズに出場し権利を獲得。

三木が出場を決断したことによって
より意味あるモノへ転換させていきたいという気持ちが強く働いています。
tigerと三木は、エキシビジョンでの出場予定ですが
早狩ちゃんが標準記録を突破して出場となれば
なおうれしく思います...
その準備を肌で感じながら自分の準備を進めたいと思います。

陸上競技が発展していくことと競技を続けてきたことが交わり
大きな点となって後にも先にも大きいな足跡となることは、
想像が出来ます。

ただあの時と同じように
がむしゃらに目標に向かうことに違いはありません。
勝つためにやっていた高校時代とは、
違う意味を私たちはそれぞれに見出しています。

tigerにとっても20年ぶりの日本選手権の空気を吸わわせていただけること
それがどういうことなのか?
考えながら準備を進めたいと思います。

日本の最高峰『日本選手権』
そこは、思いや背景が空気として現れやすい場所
スイッチを入れていただいた方々に
失礼のない準備でもう一歩前へ
コケ倒した舞台に再挑戦。
オチはケガなんだろうけど

挑戦出来る時間の存在が何よりも夢のようだ。

陸上教室&1時間リレー2018年12月15日

イベント開催のお知らせ

陸上教室 Windup AC主催
詳しくは、Windup Blog [アメブロ]

1時間エンドレスリレー Windup AC主催
詳しくは、Windup Blog[アメブロ]


兵庫秋季記録会2018年10月17日

100m  11.35 +0.9
走幅跳    6m53  -0.5

メジャー大会こなし過ぎて
兵庫陸協の記録会は、国際大会基準運営。
世界マスターズや全日本マスターズよりも厳しく
公平でありがたい。
だからこそ気付くこともあったり

来シーズンの予行として思考錯誤。
器用貧乏を武器にする取り組み。

スタイル確立への道は遠いが
来年も陸上スタイル確立へ向け日々を送る。
荘子を読んで
物事の解釈の違いを学び
競技への意味を見つけようと動いていくと..

プロセスとしては未熟な日本記録更新、メダル獲得、
オチは風と他者比較。
自分に対しどんなマネージメント、コントロールしたか?
それが財産になっていくはずなのに...
肯定できそうな結果が判断を鈍らせ

終わってみれば...
「やっぱりな」

結果が出ても間違っているものは間違っている。

結果に拘ることは、時間を止める生き方とは知らず
そんな考えの時もあった。

50歳に向け
時間を止めるものをなくしていく作業
まずはより赴くとこから始める。

全日本マスターズ陸上競技選手権大会2018年09月28日

60m  7.21(0.0)
100m 11.39(+1.2)

シーズン後半、大事な3日間補助員をしてくれた高校生、大学生本当にありがとう。
鳥取陸上競技協会、マスターズ連盟の方々、日本陸連主導の運営で慣れない選手が多い中、選手に寄り添った運営ありがとうございます。

世界マスターズから全日本マスターズまでの間に
メダルが後押しし侯爵たれて
突っ込みどころに突っ込んでいたら
レースまでに疲れてきた...コンディション落とすありさま。
口より準備。

来年、日本選手権(福岡)でエキシビジョンレースの実現
今大会の結果で
6月28日40歳から54歳までで行われる100mの出場権を得た
承認や申込みの手続きを経て走る事が出来る。
3年前「議題に上げてみる」と言っていただいた
信用を失わないように...と意識し行動したものの
どうなっていくんだろう!?
これから始まることの価値は自分たちで作っていく

何よりも
出場権利取得条件が明文化され
全日本マスターズ陸上が
出場者に対し公平なチャンスの場になったこと
心から感謝しています。

「どうでもいいことはどうでもいい」と
言ってくれる彼は、昨日58歳を迎えた。
姿なき人の声が心を鎮めてくれる。

世界マスターズ陸上100m2018年09月19日

M45 100m 
予 選(5日19:00) 11.76 -1.8
準決勝(6日10:30) 11.32 +1.3
決 勝(6日19:58) 11.33 +0.3

リアル世界一を決める大会へ
アメリカ選手にとってまだその価値はないかもしれない。
ただIAAF公認のこの大会がリアル世界一を決める大会に一番近いのは確か。

ボランティア、審判、大会に関わる人達全般
フェアーで安心感があった。

家族や仕事、自分を犠牲に
この場所を選んだ参加者、そして勝ち残った8人。
8人が生み出す緊張感の中で
レースに振り回されないように
レースを成立させることが何よりも大事。

チームや家族の写真を見ると磁石のように
足の裏を地面に張り付かせてくれる。
スタンドから聞こえる声援も...。
人の支えを感じると自然と安定し
緊張が強いとオレオレになりやすく
重心動揺が強くなり浮くのがオチである。

前回大会からそれらの有効性を選別し
練習で取り入れていた。
身体が機能しやすい精神状態を適切に見つけ
その状態を週に一度作りだし、
その確認とパフォーマンスチェック。

一連の行動は機能していたように感じたが
少しの踏み外した感があったのも事実。

コールからブロック付くまで
イギリスの選手は雰囲気を消すぐらい落ち着いていた。
興奮-緊張-集中のバランスを適切にコントロール。
わかっていてもブロック出た途端の存在感が半端なかった。
ブロックについても存在感消していたから...余計
tigerはスタート前、じっ~とすることが出来なかったから
今、考えると興奮が強かったように思える。
横一線で行う競技の本質。
初めて味わう、まだ知らない領域があった。

公平のもと、実力で勝ち上がった掛け替えのないレースへの挑戦。
この充実感が
またこの場所に戻る覚悟へと変化していく。


本当に最善を尽くした結果だったのだろうか!?

レースが終わってマドリード-コペンハーゲン-マルメと移動。
今回最後の団長が我々若い世代に何を伝えたかったのか?
世界大会における交流、競技など日本選手のあり方やリレー選考方法
日本に着いた途端、考えるのを止めた。

バカが走りにいっただけだからな...。
現地集合-現地解散メンバーと団長。

Windup AC練習会8/262018年08月28日

『トレーナー連れて行く』とか言ってた頃が懐かしい。
それはお盆 Windup合宿でのこと...。

そんな話をすると
20年前のオーストラリア合宿
宮川先生の言葉を思い出す。
『トレーナー連れて行かない...環境負荷だ』

チームでも海外試合行くのに『ひとりで行け』
って環境負荷をかけられてる人がいる。

トレーニングと同様に
当たり前になっちゃうと負荷にならない。
セルフで身体をメンテナンスすること
目的地に対して方法を見つけだし行動すること
初めて会う人に意志を伝えること

今考えると
環境負荷に対してのキャパを広げること
リゾームな土台に対してほんの少しでも地表に姿がでちゃった...
地表に大きく姿を現すことを考えていても無駄に等しいなぁ
根の環境に答えあり

そんなことを
暑さで枯れる芝を見ながら思い、7月、8月と過ごしていた。

今週、スイスに入って偵察、
気が向いたらトレーニング。

バカ過ぎてスペインまで走りに行っちゃった編が
間もなく開幕。