Texas Relays ― 2012年04月01日
今年もいろんな記録が生まれている。
Men 100 Meter Dash University
Finals
1 Demps, Jeff 10.01 2.9
Women 100 Meter Dash Invitational
Finals
1 Richards-Ross, Sanya 10.89 2.9
Boys 100 Meter Dash HS Div. II(高校生)
Finals
1 Bracy, Marvin 10.06 2.4
WINDUP AC練習会【4/7】 ― 2012年04月10日
陸上の練習始めました。
それまでも練習してましたけど
もっぱら基礎体力トレーニングです。
それらを陸上の練習と言ってるようじゃ
陸上の練習をなめてる気がするtigerです。
3月までやってきたことは、生きる為のトレーニングです。
ちゃんとした身体で生き、日常生活を送る事が
スポーツパフォーマンスに繋げる
イメージと感覚をもたらします。
ハイ調子に乗った発言しました...
ついでに
『イメージと感覚』がないとただやってるだけ・・・。
で...
140kgでリフトアップ
アップになってないですけど・・・。
ウェイトの種目も独自の陸上向きのものへと変化していきます。
Hoppingもしてみました。
過去と比較してるとやる気がなくなるので
現状に対して対応していきます。
何となく分かってきた事は、反応の遅れです。
それによって接地時につぶれる感覚が日常化しています。
ドーピングでの効果は感覚的に、0.1秒でする事を0.05秒でできるようになる
といった話を聞いたことがあります。
加齢すると0.1秒の事が0.3秒ぐらいに感じます。
Hopping見ててもそんな印象です。
余分な動きが2コマ、3コマあります。
筋力で誤魔化す事も考えましたが、
tigerの場合は、違うような気がしてきました。
身体を持ち上げる動作を中心に
走りにリンクさせて
5月4日加古川記録会に出場予定です。
いい年してワクワクするんだよね!!
練習風景や走りの動画アップしていきます。
「キッズ・スプリント・トライアル」 ― 2012年04月11日
陸上教室「キッズ・スプリント・トライアル」実施要項
1.目的 ・トップアスリートから短距離走の基本動作を学び、仲間とリレーすることで走る楽しさを共有し、陸上競技への興味関心を深める。
・兵庫の陸上競技振興に貢献してきたリレーカーニバルを舞台に、トップランナ
ーが次世代を担うジュニアランナーに「走る技術」というバトンを手渡す。
申込
①申込ファイルを兵庫陸上競技協会ホームページ[http://www.haaa.jp]内の普及
委員会のページよりダウンロードし、必要事項を入力の上、そのデータファイ
ルを次のアドレスに添付して送信すること。
②メールアドレス:fukyuu@haaa.jp
件名:リレカキッズ○○ (○○は学校・クラブ名)
メール本文:申込み責任者・メールアドレス・緊急連絡先電話番号等、必
要事項を記載すること。
③申込期間:平成24年4月9日(月)~13日(金) 期間外は受付けない。
その他
・参加費は無料。ただし、出場確定後の辞退はできません。
・責任者の引率のもと参加すること。
・競技日程は、リレーカーニバルHP でご確認ください。
・当日の詳しい予定(受付場所等)は、普及委員会HP にて掲載する。
・問い合わせ先 兵庫陸協普及委員長 高橋 秀知 Tel:079-233-2632
詳しくは、【要綱】
http://www.haaa.jp/~fukyuu/60releykids.pdf
40歳100m10秒台へ道【2】 ― 2012年04月17日
5月4日加古川記録会 100mにエントリーしました。
今年も生まれ育った地元でオープンを飾れます。
完璧なシーズンを送るにあたって重要な事の一つです。
スパイクもやっと履き始め、
やっと...やっと...といった感じです。
今週は、兵庫リレーカーニバル
講師としてイベントに参加します。
40歳100m10秒台への道【3】 ― 2012年04月20日
400+300+200を行った。
初めて行ったアメリカでいきなり見た練習がこれ!!
カールルイス、リロイバレル、マイクマーシュ―、
マークウィザースプーン、フロイドハードが縦1列で走る。
最初から最初まで動きを変えずにペースもイーブンで行う。
タイムを見れば、48秒とかだから日本の大学でも見る光景だけれども・・・。
ゴールまでの動きを見て、腰を抜かした。
tiger19歳...。
日本ジュニアの合宿も経験し、すでにいろんな方々と合宿し
トップ選手がどんな練習をしてるか?の情報は、掴んでいた。
それは、日本の話。
世界のトップ...となると、これなのか??
ほんと見たことのない動きでパニックになり放心状態になった。
そしてこの事件的出来事から情報の中身、背景を見ていかないといけない。
それを強く感じるようになっていた。
例えば....
サンタモニカTC
Monday 400+300+200
Tuesday Start
Wednesday 200*6
...
それだけ??みたいなニュアンスで終わっていた。
その練習で何に対してアプローチし、
何を意識してるか??コーチと選手のやり取り。
ただ一生懸命練習していれば速くなるといった
精神論のみでいたtiger。
100mに対して論理的発想を植え付けてくれた。
『走り』とは作っていくもの...そんな定義も与えてくれた。
トムテレツ曰く...400m、300mのlast100mが
100mの60m以降の動きとの相関が高いらしい。
なぜそれに対してアプローチするのか?
ピークスピード以降の動きがタイムに与える影響が大きいからである。
完璧を意識したルイスによって生まれた神懸り的レース展開。
ブレない精神で100mを走るとは、どういう事なのか?
ルイスは、僕にも100mなんだ!!
99mでも101mでもないんだ!と言っていた。
この言葉が意味するところまでいかないまま40歳を迎える。
レースにおいて約60mまでは不随意運動、それ以降は随意運動。
60mまでの不随意運動の部分を練習では意識を入れコントロールしていき
レースで無意識化を目指し、不随意運動として動かす。
意識が入っている事で動きを止めている可能性が高い。
これは、パワーマックスを漕いでいる時にも同様な事を感じる。
漕ぎ方を考えながら漕ぐと出力が下がる。
全力を出した時は、頭の中を空っぽにし、
不随運動をさせやすい状況を作らなければならない。
今回行った400mは、随意運動下での意識の入れ方の確認。
動きにあった意識を入れてないと動きは、崩れる。
エネルギーは、枯れている状態なのでなお強い意識が必要。
意識レベルが低いと体の変化に負けただ崩れた動きになる。
意識レベルの高い人は、動きの変化が少ないまま走ることができる。
本人の中では、しんどくても...それを見ている人に伝わりにくいように感じる。
120mや150mで行う方法も目にし実践してきたが、失敗も多く。
現状を把握するには、300mや400mが必要。
自分の中でも浸透している。
世界的にスプリンターの400mでの『走り』の確認としての位置づけは、確立されつつある。
tigerも動きのチェックは、サンタモニカ形式の400mや300mで行っている。
わけのわからんドリルやっても変わる気全くしない。
400mや300mでラストの動きがまとまってくれば調子良い兆候。
目の保養にカールルイスの450m
≪クリックでyoutubeへ≫
走る前の緊張感や空気感、練習雰囲気。
これに触れたのがやはり財産。
ちなみに先日のtigerのタイムは、51秒、35秒、22秒。
ちょいと頑張ってみた。
48、33、21の時代に比べると『走り』の質は、高まってきている。
初戦まで14日...。
レースでも質感を保ちたい。
2012 Mt. SAC Relays ― 2012年04月21日
スタートリスト を見る限りでは、いっぱい日本人選手の名前が載ってます。
今では世界中で誰もが知ってる試合の一つです。
ミートディレクターに日系人がいて、
とても協力的なので日本人でも安心して出場できます。
パラリンピックやマスターズ、高校、大学、エリート
すべてが集約され行われるあるべき姿の陸上の大会です。
日本でもカテゴリーの垣根の無い大会が行われることを強く望みます。