日本選手権【2日目、3日目】2012年06月11日


2日目は、注目種目目白押し
ハイレベルな準決勝を通過して残った8人
3位までならオリンピックの可能性あり雰囲気での決勝
観客は3万4千人。
いろんな事を乗り越えてここに来た
澤野(富士通)、猿山(モンテローザ)、田中(モンテローザ)に
WINDUP宣伝手伝ってもらいました。
万全な状態を作れるのも学生まで・・・。

それからは、試合の前にトラブルと戦ってます。
そして試合では、自分と向き合い力を発揮する方法を探ります。

為末選手もそうだったけど少なからず
ベテラン選手は他との戦いにほとんどを奪われます。
マスターズでは、当たり前の光景です。

それも陸上。
怪我なく何歳まで行くか?大事な要素になってしまっていて
ベテランとも話していたが1年でも2年でも休めばいいのに・・・。

それは、日本人にとって苦手な作戦かもしれません。
スカッとしないので
日大のメンバーでそのまま食事行きました。
そして、パフォーマンス部を結成し、
心斎橋に痕跡を残してきました。

3日目は、暑いの一言
アップでも緊張感いっぱい。
同期の浅見くん(立命大)と110mHのアップ観ました。
欲とプレッシャーでハードルぶつける選手が多いとの事
この状況は、ベテランに有利との話。
同級生早狩選手の応援。
39歳でのオリンピック挑戦に感動です。
朝原君とも同級生の星と称して行ってほしいななんて話してました。

難しさを知ったのと同時に挑戦する素晴らしさを感じた。

日本新出しても競技中冷静にしてた海老原さん
インタビューでは、涙。
苦労とプレッシャーが相当だった事を物語ってます。

そして110mH決勝
優勝候補のフライング。
9レーンの外側で泣き崩れる選手。
9レーンの選手泣き声とか聞こえていれば気の毒やなーと思って
誰かと思えばベテラン八幡君(モンテローザ)

そして大外で3台目から抜け出し優勝。
関係者で大盛り上がり。

大きな渦の中で強引に行くと力は出し切れず終わる。
なにか大きな力を持っている日本選手権。

いっぱい泣き崩れている選手を見た。
1/100秒、1cmの差で失うもの得るもの。
負けたら次を作って頑張れ
痛かったら治して次頑張れ
自分を膨らます事が重要。

泣けるぐらい一生懸命なりたいなぁ

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック