アジア新【動画】2012年11月07日

動きの質感がたまらない。
98アジア大会で金メダル獲った時と変わらん。
FACEBOOKを越え、ブログでも載せちゃいます。

tigerに影響を与え続けてくれる森長さんは、3回目のオリンピック出場を目指した2004年。アメリカヒューストンでトムテレツ氏の元で冬期トレーニングを開始。日本で狙うより、信頼を置いているトムさんの力を借りて無理なら納得できる...そんなこと話していた。誰もが知ってるカールルイスのコーチ、トムテレツ氏。森長さんの最後の挑戦に大学近くに住むところを探し、コーチ料も払える金額で良いと・・・言ってくれた。

日本のジュニアチームがヒューストンを訪れているタイミングでtigerも渡米した。塚原や高平、今井、品田、仲元などインターハイで活躍した選手が中心。高平は、大学生だった。tiger怪我あけでオリンピックに向け、日本選手権の標準突破を目標において3週間アメリカで共に過ごした。

学生たちが帰国し、森長さんと二人でトムさんが用意してくれた寮で生活。トムさんは、ルイスなどが行ってきた方法を惜しむ事なく教えてくれた。ちょうど渡米のタイミングで森長さんは減量を行っていた。


二度のオリンピック出場を果たした森長さんが3度目のオリンピックを目指す姿勢。オリンピックでれたらいいなぁと思っている選手がオリンピック目指す姿勢。遊びながらの陸上と覚悟しての陸上か。時代を作ってきた人の最後の姿勢を見たときに、今までの渡米は、旅行と思われてもしょうがない...俺の陸上は、勝負気取りの遊びだったとそう思った。

そういった気付きから人の過去、いろんな選手の躓を見ていくと解読がしやすくなった事は、間違いない。成熟を目指す陸上競技からすると大きなヒントに違いない。


そして、
第一線からは、引退をした。


40歳ジャンパーの7m07の跳躍。
8m50ぐらいの強さを感じる。

運命や背景、生き様が現れたビックジャンプ。
7m07の記録だけで終わらないであろうこのジャンプ。


上手くいかなくて引退を考えている選手、アラフォー世代の選手達。時代を共に生きてきた選手の姿を励みに春に向け、仕事、競技頑張りましょね


そんなビッグニューズでテンションが上がる中
地元の大学で
『走る』で培った経験から『歩く』という初歩的運動を”技術”として捉える
といった内容でPTを目指す学生に対しお話しました。

休んでる場合じゃないな
一気に行っちゃお!!

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