アジア記録2012年11月04日

NY シティーマラソンは、中止。
ちょっと楽しみにしてただけに、残念。

Watch more video of 2012 ING New York City Marathon on flotrack.org



急きょ連絡を受け、楽しみにしてた
東大競技会。
http://www.uttf.org/athletic_meet/athletic_meet16/

面白い種目が多いので
tigerも出場を考えていたが
11月3日は、WINDUP主催
みなもロードハーフマラソン大会

さすがにね...。

WINDUP AC所属の森長正樹選手が
走幅跳 7m07をマーク
40歳以上アジア記録。

誰もが承知のオリンピック2大会出場で日本記録保持者。
加古川にこっそり来ては、幅跳び選手の指導を・・・。
指導を受けた贅沢な学生も多いはず!!

【詳細】東大競技会
7m07 +0.8
7m01 +0.1
7m06 +1.0
6m88 +0.4
pass
7m07 +0.1

アジア新【動画】2012年11月07日

動きの質感がたまらない。
98アジア大会で金メダル獲った時と変わらん。
FACEBOOKを越え、ブログでも載せちゃいます。

tigerに影響を与え続けてくれる森長さんは、3回目のオリンピック出場を目指した2004年。アメリカヒューストンでトムテレツ氏の元で冬期トレーニングを開始。日本で狙うより、信頼を置いているトムさんの力を借りて無理なら納得できる...そんなこと話していた。誰もが知ってるカールルイスのコーチ、トムテレツ氏。森長さんの最後の挑戦に大学近くに住むところを探し、コーチ料も払える金額で良いと・・・言ってくれた。

日本のジュニアチームがヒューストンを訪れているタイミングでtigerも渡米した。塚原や高平、今井、品田、仲元などインターハイで活躍した選手が中心。高平は、大学生だった。tiger怪我あけでオリンピックに向け、日本選手権の標準突破を目標において3週間アメリカで共に過ごした。

学生たちが帰国し、森長さんと二人でトムさんが用意してくれた寮で生活。トムさんは、ルイスなどが行ってきた方法を惜しむ事なく教えてくれた。ちょうど渡米のタイミングで森長さんは減量を行っていた。


二度のオリンピック出場を果たした森長さんが3度目のオリンピックを目指す姿勢。オリンピックでれたらいいなぁと思っている選手がオリンピック目指す姿勢。遊びながらの陸上と覚悟しての陸上か。時代を作ってきた人の最後の姿勢を見たときに、今までの渡米は、旅行と思われてもしょうがない...俺の陸上は、勝負気取りの遊びだったとそう思った。

そういった気付きから人の過去、いろんな選手の躓を見ていくと解読がしやすくなった事は、間違いない。成熟を目指す陸上競技からすると大きなヒントに違いない。


そして、
第一線からは、引退をした。


40歳ジャンパーの7m07の跳躍。
8m50ぐらいの強さを感じる。

運命や背景、生き様が現れたビックジャンプ。
7m07の記録だけで終わらないであろうこのジャンプ。


上手くいかなくて引退を考えている選手、アラフォー世代の選手達。時代を共に生きてきた選手の姿を励みに春に向け、仕事、競技頑張りましょね


そんなビッグニューズでテンションが上がる中
地元の大学で
『走る』で培った経験から『歩く』という初歩的運動を”技術”として捉える
といった内容でPTを目指す学生に対しお話しました。

休んでる場合じゃないな
一気に行っちゃお!!

40歳100m10秒台2012年11月11日

コスモスも心配そうに見守る中
2013年に向けトレーニング開始。

先日は、『ウォーキングセミナー』にて
『走る』で培った経験から『歩く』という初歩的運動を”技術”として捉える
という内容でファンランの方々に指導。

速さもさることながら、
動きの部分を引き上げる...そして、感覚が生まれる事のメリットを
力説してきました。
歩きも走りも動きが悪くてもできちゃう動作。
実際、出来る出来ないっていうけどどれだけ違いがあるの??
これを見せるためのセミナーでもあります。

そんでもって何を目指すかは、受講者さんの選択です。
動きを変えて感覚をまたは動きの価値観を
共有したい方へは惜しみなく協力します...

階段を利用した腿上げをおまけに行い。
認識のズレを解説。
本人のイメージと実際見える錯覚など
かゆい所をかきすぎて薬を塗るぐらい
しつこくやりました。

講師のtigerが動きの変化を楽しんでいるセミナーですが、
良かったらご参加お願いいたします。
次回、11月23日(祝)13時30分
フィジカルバンガード朝霧店にて開催予定です。

さて...
1月までは、何でもやりながら
底辺の拡大を目指します。
30年目の陸上は、格好から入り
心染み入る深さへ変えていく...。
目指す方向と逆から攻める
苦→楽、浅→深 低→高

そんな流れの中、1000m走り
筋肉痛ぅ。

光った一瞬を地上と勘違いと知った今
30年かけて地上に姿を現せれるか??

30年...?2012年11月17日

来年は、陸上生活30周年です。
tiger初大会は、加古川市小学校陸上競技大会。
5年走幅跳に出場。

大会新で優勝。
今も残ってる大会記録...。


中学生の時、兵庫の重鎮池野先生のアドバイスを受け
置くだけの踏切を試みた。
感覚が分かり始め、記録が安定、
風に乗って兵庫中学新をマーク。

高校に入っても
置くだけの踏切だけと
川越さん(慶応コーチ)に教えてもらった引き付けを心がけ
兵庫高校新をマーク。

その後、いろんなこと教えてもらい。
何が何だか分からなくなったが...。

今思うに置くだけを意識した事によって
偶々、踏み切り一歩前の送り出しが出来ていた。

ルイスの跳躍や森長さんの跳躍を見てても
一歩前がうまいなぁとつくづく思う。

高校の恩師は、問題になっている局面ではなく
その前の局面の見直しをしなさいと言って
モノの見方を教えてくれた。

トムテレツにも言われたが
踏切が悪いのではなく
出だしから間違いが生じていると...。

森長さんも出だしで決まると教えてくれた。

先日、小学生が幅跳びの練習をしていた。
指導者は、しきりに踏切を指導。
足合わせた踏切でも踏切の事しきりに言っている。
まぁよくある光景かも知れない。
ある意味感心した。

経験則で導かれた
競技的感性。
競技的考え。

自立した選手になる為の
最低条件の様なもの...。

こういうモノも大事にしてほしいなぁ
まぁ本には、載ってないと思うけど・・・。

WINDUP AC練習会【11/18】2012年11月18日


2013年に向け
WINDUP AC練習会始まりました。

仲間と談笑し、走り、またしゃべり...。
面白い練習試してみます。

お知らせ2012年11月20日

今週開催のランニングクリニックについてのお知らせ


以下主催のフィジカルバンガードHPより抜粋
http://phy-vanguard.com/

11月24日(土)「ランニングクリニック」        
競技的ランニングと競技着眼点   
元陸上短距離日本代表の赤堀氏を招き、
本物のランニングについて講義していただきます。     
講師 赤堀弘晃

時間  19:00-21:00
受講料 1講義5000円
場所  フィジカルバンガード 
明石市大蔵谷東山488-70駅前ビル2F
申込み 先着20人 078-919-5334  
physicalvanguard@yahoo.co.jp


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トレーナー向けの講習会を開催しているフィジカルバンガードにて
tigerが選手の立場で、世界中の選手達はどういった考えの元、トレーニングを行っているのか?そんな話と実演をする予定です。
対象は、トレーナーですが個人的には、選手に訴えたい内容です。

●事実としての走りの法則。
●速く走る為の工夫。
●理想と現実。
●アプローチするべき方向性。

多くの選手達が何を考え、どう結果に結び付けたか?
トレーニングを線で捉えどう変化をさせていったのか?
結果に有効な要素とは何なのか?


頭の中にあるものを披露するのを嫌ってきましたが、
情報だけの現状に訴え、そして経験者の考えを知ってもらい
次世代に期待を込めるといった
tigerとフィジカルバンガード井上代表の気持ちの表れです。

実際見てきた世界の中で
惜しみなくシークレットでめちゃくちゃ難しい事を
披露するつもりですが今のところ
受講者が3名との事...。

お情けで来てください。
よろしくお願いいたします。