奈良マスターズ2013年10月01日

100m 11.39 -0.7

高校時代ベストを出した競技場という事で
少しの思い入れと何か変化を期待して...。
直前のトラブルを感じない様に努めまながら
ほどほど走れてよかった。

仲間や知り合いの応援もありがたかった。
仲間のみんなも状態通りの結果。
そしてみんなでぐったり。

補助員の高校生朝早くからありがとう!!

今大会で感じたことは、
日本選手権でマスターズレースを繰り込む事を訴えていく事の必要性。
底辺拡大と同時に頂点を目指すのが記録だけにならない
モチベーションを高める環境作り、
キッズ‐ユース‐ジュニア‐シニア‐マスターズへと一貫性と多様性。
言えばキリがないが、出来る限りの活動をするべきだと
マスターズの一員として勝手にそう認識。

次回レースは、地元兵庫。
スタートラインに立ちたいので、ひたすら休みます。

気になっていた場所2013年10月05日

9月に開催した
『第1回走ろう家島42・195キロ リレーマラソン』 神戸新聞記事
のご縁で家島の小学生、中学生にかけっこのコーチをしました。

子供達を教えるのは、
インスパイア・ハイスクール事業「楽しく走ろう」』の講師や
『兵庫リレーカーニバル 60回記念大会記念サブイベント』 
での講師に次いで3回目。
姫路港より高速艇で移動。
家島に始めて脚を踏み入れた。

グランドで子供たちと戯れて滞在時間3時間。
島を散策したり、瀬戸内海の美しい海を見ながらぼーっとしたり
それは次回にして
率直に子供の素直さや真剣な眼差しに心奪われた。
あんな素直な動きtigerには、出来ない。
焼きもち焼いちゃう...。

トムテレツがいつも言っていた
ナチュラルの意味をまた子供から教わり
それを今の自分に生かすには限界を感じる。

捻くれ坊主がナチュラルを目指す....
今さらだけど、入口から間違ってるんだよね

2013シーズン最後の練習会2013年10月06日


土曜日に自身のマスターズアジア記録更新(400m)を狙う温美ちゃん
専門は幅跳びです。
チームみんなで250mを並走し、レースへと送り出しました。

tigerはタイム係り。
今使えるのは、侯爵垂れれる口だけです。

土曜日は、能書き垂れずに
応援で口を使います。

兵庫マスターズ2013年10月18日

100m DNF

ほんの少しの積み重ねが簡単に消え
状態の儚さを身を持って知った2013シーズン。
頭と体、予想と現実、年々溝が広くなり、
戸惑っている時間さえ無駄に感じる。

2014新たな挑戦に向け、
速さ追求はもちろんですが、
普及活動にも本格参戦予定です。
ちょっと動き回ります。

年末までは
有志を集めて人体実験の予定です。
今年頭に浮かんだことを立証して
今後、人の身体を通して生かしていく事が出来れば...方法論としては万歳です。
と思いながらも...何よりも赴くにあたっての態度、姿勢
これを伝える方法を考える余地があります。

今回のレースは、歩いてでもゴールするべきだった。
気が付けばレーンアウト。
腰ゼッケンが気になって外レーンを歩いてゴール地点までいった。
途中で自分のレーンを歩こうかなと思ったが
記録ないしいいか!?と浅く頭によぎってしまった
インカレの決勝ならブーイングもんだわ!!
一瞬の判断に日頃の甘さが現れ、
最後の最後に真上に唾を吐くような事が形となって現れた。

チームメイトと総括ミーティングをして
次に向いた状態でしっかり休みます。

足が痛いと何やってもおもろないし...。
12月30日のエンドレスリレーには元気な姿で登場します。
高校時代に練習を教えてくれた恩師 寄さん(報徳高-東海大)↑左
復帰1年で2冠を達成した内藤さん(福崎高-甲南大)↑右2
2人のスプリンターを育て上げた松岡ママ ↓中

陸上始めた頃から関わる様々な方から
今なお影響を受けながら陸上競技追求はなお続く。

世界マスターズ2013年10月19日

16日からブラジル、ポルトアレグレで開催中。
ウォーミングアップ場は、こんな感じ。
この狭い感じが海外の雰囲気を醸し出している。

海外でのレースでは、ここアップ場??
もしくは、この会場??といった思い込みを超える事がよくある。

雑誌でよく目にしていた
海外のトップ選手が参戦する憧れの大会に出場した時、
海外特有の晴れやかな雰囲気に胸を躍らせ
レジストを済ませアップ場の確認に行くと
原っぱでマリオンジョーンズがアップしてた。
グリーンもボルドンの姿も...。
アメリカやカリブで多いスキップ系で仕上げていく。
どこでもやる事は一緒...そんな気迫さえ感じる。


今回の大会に
tigerのお友達吉岡君(110mH)が出場する。
彼から聞いた情報では、
エミネーツでドバイ経由ブラジル入りこれが楽だとか
杉町君から聞いたと言っていた。
そりゃそうだ!!ブラジル出身者に聞くが一番。
tigerには、アメリカ経由しか頭になかったが

ドバイ経由だとトランジット6時間。なるほど...。
空港内でjogしてたらいい感じの時間になる。

昔、オーストラリアから日本経由でアメリカに行ったけど
とてつもなく気が狂いそうになった経験がある。
日本の裏側まで大移動をこなしレースに挑む
今回の出場者には、ただただ敬意を払うばかり。

大会写真を見ながら行った気分を味わう。
もう一歩踏み出してみようかな!?

世界マスターズ2013年10月26日



M35 110 Short Hurdles
  1  2857 Yoshioka, Yasunori M38 Japan                   14.53  -1.2
  2  3914 Souza, Jeferson    M39 United State           15.09  -1.2
  3  3832 LeDoux, Mark       M35 United State           15.29  -1.2 
 
吉岡くんちゃっかり優勝してます。
近年では一緒になる大会減ったけど
これを機に大会で顔を合わすことが出来れば...。


『違う選択肢もある』
ハドル種目は繊細な人が多い。
繊細ゆえより悩み、最後に投げやりな選択をしたり
時間を無駄にしない様
後輩に道筋を作っていってあげて下さい。

10年後、20年後になにもなかったの様に
シニアからマスターズに抵抗なく移行する選手が増える事。
そしてそれが当たり前の様になる事を

安定や日常を求め離れ行く選手が多い中(時には強制の場合も)
吉岡君自身スポンサー探しに翻弄し、こだわりの陸上をしてきた苦労人。
速さを求めると同時に環境面で譲れないとがった自分
ピークを過ぎて続ける競技には、受け入れないといけない事がかなり増える。
そして、意外と環境のせいにしている自分の甘さや競技意識の低さ、
自己実現能力の低さに気付き出すと競技への認識が変わり
一歩踏み込んだ競技感を自分のものに出来るチャンスが訪れる。

かつての同士やマスターズの同志、仲間、様々な関係者を通じて
tigerには、そのチャンスが来ているように感じている。
見てみたい見た事のない世界。
感じてみたい自分すら知らない自分、そして世界や空間を...。