全米女子オープンゴルフ2009年07月15日

ニューヨーク
(ペンシルベニア州)から帰って来ました。

7月3日から14日までの遠征です。
8年ぶりのニューヨークでした。

きつーい機内から開放された喜びで・・・写真撮り捲り!!
ペンシルベニア州バスヘルムまでNYから車で移動する事...2時間半。

果てしなく田舎町でした。

全米女子オープンゴルフ(2)2009年07月15日

不動プロ、福嶋プロ、李プロ
練習ラウンドの風景(10H)
をタダタダ観てるだけのtiger。

ラフが長い為、歩くだけで疲れる。
ティー位置が前からだと10Hは、ワンオンが狙える。

ティー位置が50ヤードぐらい違うホールもあったりで、練習も大変そう!
観てるほうは・・・・楽しい。

女子ゴルフの最高峰「全米女子オープン」
ついつい陸上競技の試合と重ねて観てしまう...女子ゴルフでは、韓国の勢力が拡大している。約140名ほど参加してる試合のうち約40名が韓国人。日本からの出場7名。

韓国人のほとんどが英語を話す事が出来る。国際競技会では、この言葉(英語)がキーとなり、国際性を持つ事への第一歩になる。

日本の陸上レベルが世界のトップレベルの国へと成長している。しかし、国際性を持った選手が少なくタフな状況で成績が出せないケースが多い。その点、ゴルフと一緒のような気がする。

陸上の情報発信がアメリカ、ヨーロッパ...ゴルフでも同様。
国際性を持つ事がアメリカ型、ヨーロッパ型の陸上であったりゴルフであったり対応する為には、欠かせない。大きな大会で力を出し切る為には、トレーニングも大事だけど現場で環境に対応する事が最後の詰めになる。この最後の詰めが出来ないまま試合に出る事が多くある。ある程度の「場慣れ」が必要である。2008年北京オリンピックでも1992年バロセロナから続いているリレー競技での決勝への「場慣れ」がチャンスをものにした要因になっている。

ホテルのパソコンでローザンヌのレース結果に高平選手の名前を発見。海外に居て海外レースの結果に日本人選手の名前あるとうれしいもの。彼がジュニアの頃、tigerと同じコーチに習っていた事もあってヒューストンで一緒に練習した事もある。最近の選手の中では積極的に海外で合宿を行ったりレースに出たりしている印象がある。

選手底上げの為に、技術に走りがちな選手スタイルから単独で海外遠征できるタフな選手スタイルをもっと持った選手が増えることが重要だとゴルフを観ながら改めて感じるのでした。

全米女子オープンゴルフ(3)2009年07月15日

全米女子オープンゴルフ練習日
練習日の風景!!

ギャラリーの数が多く、本番チックな雰囲気が・・・。
本番までに疲れそうなので軽めに調整!