陸上ミーティング2014年02月22日

今年もASICS陸上ミーティングに参加。
全国各地から専門的な小売店が集まり、
商品開発の経緯やコンセプト、
契約選手へのサポート情報、
メーカーへの要望や意見交換を行います。

木村慎太郎選手がデモンストレーションを行い
スパイクの感触や感想を動きを見せながら伝えていました。
..3回目という事もあって
フィードバックがされ回を重ねる事に中身も充実気味。

第一回目はtigerがサイバーオーラの事で突っかかって
(内容)トップ選手が誰も履かないような商品がカタログのトップにきて
恥ずかしくないのか??
商品開発の自己満足ではないのか?
学生対象の商品に29400円はボッタクリ...。
..皆々様の前でこの口がそんな事を言った様で・・・。
第二回目は、奈良のオッチャンが商品の品質が落ちていると突っかかって
第三回目は、始めて参加の方が多く、静か~に終了。
大分物足りない。

メーカーに対して
ピンの数が多いほど伝達が上がると説明を受け
ピンの長さ(5mm7mm8mm9mm)形状(1段、2段、3段)での摩擦の差。
昨年の100m SBは、5mmでの記録という事もあって…。
離地でのピンの抜けに関するデータを示してほしいと意見しました。
経験的な感覚で対応してる事が多く
メーカーの分析データを見せる方が早い。

ASICSさんはいつも紳士的に対応してくれます。
抜けに関してのデーター化をしようとは試みているらしい。
普通に考えて複雑で難しい。
数値化の目的は、わかりやすさ
陸上選手なら足裏で分かれよ!!と言いたくなるが
それは、ごく一部の絶対脚感持っている人にしかわからない。
持ち主のおっさんに聞くのが早いか!?

売り場でのやり取りではまだまだ反発どうですか?
と聞かれることが多い
大事なのは力の方向。
反発なくでも力の方向があってる方が優位である
その方向付けをするのは、あくまでも身体なのです。

道具として力の方向が合いやすいがいいスパイクとなりやすく
足さばきが御上手な方はピンの抜けを気にしたり
ピンの面積が狭い方が力が集めやすい為、それらを好む傾向がある。
(MIZUNOの幅スパイクの様に)
特にルイスやマイケルジョンソン、ボルトなどは
足裏の芯でとらえる事が出来る選手でたぶん何履いても影響受けづらい。
と予測。
よってセラミックピンや6本ピンで十分と言い占める。

tigerも調子に乗ってそんな事言いたいが...。
自分がスパイク選ぶときはピンの抜けが良くて安定しているかで
大局ええスパイクかあかんスパイクかを判断している。
...で昨年はエフォート(初心者用)になった。
ちょっと物足らんぐらいがいいと意識もしてます。
今年は、昨年迷った方のプレートに変えます。

カスタム担当の方から直接情報を得たのと
自分のシューズ(ターサーJAPAN素材カスタム)とスパイク(カスタム)を注文。

早く暖かくなれ~~~。
まだまだ冬眠中!!

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