US Open ― 2012年02月01日

Men 50 Meter Dash
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Name Year Team Finals
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1 Asafa Powell Jamaica 5.64 RT: 0.132
2 Nesta Carter Jamaica 5.67 RT: 0.131
3 Trell Kimmons USA 5.68 RT: 0.110
4 Justin Gatlin USA 5.71 RT: 0.153
5 Kimmari Roach Jamaica 5.74 RT: 0.155
6 Daniel Bailey ANT 5.75 RT: 0.128
Women 50 Meter Dash
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Name Year Team Finals
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1 Veronica Campbell-Brown Jamaica 6.08 RT: 0.172
2 Jessica Young USA 6.20 RT: 0.150
3 Gloria Asumnu Nigeria 6.22 RT: 0.128
4 Tahesia Harrigan IVB 6.25 RT: 0.124
5 Bianca Knight USA 6.28 RT: 0.168
6 Alexandria Anderson USA 6.28 RT: 0.163
パウエルは、18日イギリスでのAviva Grand Prix 60mに出場予定。
動き出しました。
40歳10秒台への挑戦 ― 2012年02月07日
実は、下りの方がしんどい。
マラソンでよくある話だけど・・・。
これは、競技キャリアもそうかも知れない。
落ちゆくものを止める...それに対する負担は、想像を超える。
ほとんどの競技者は、登ったところで辞めちゃうから・・・。
ピーク過ぎての下り方なんて誰も教えてくれなかった。
40歳になる今年までのぼりの感覚で下りを走っていたように感じる。
どこかに無理は、生じる。
今、心掛けているのは、
下りの中で平らな所を作る事。
確実な所で挑んでいく。
そうは言っても毎日新たな発見がある。
昨日もそうだった。
練習後、競技場の横になる温泉に言ったんだけど
仲間としゃべりながら40分ぐらい肩まで浸かっていた。
しょうもない所で集中力を発揮する傾向があって夢中でね!しゃべりに・・・。
あがる時は、立ちくらみとだるさでやっちまったなぁ!?って感じたけど・・・。
本日、筋肉痛なし。
トラックで300mを37秒で走る練習の後とは思えない
筋肉の状態。
ハードな練習前に筋温を上げると筋肉痛が出づらくなるといった
文献を読んでハードメニュー前夜は、筋温高めることを意識していた。
なんとなくの違いを感じるが・・・。
40歳を迎え下り坂状態で走るには、それなりの対処が必要。
ヒントは、まだまだありそうだ!
パワーマックスの巻 ― 2012年02月11日
いまや陸上のトレーニングでパワーマックス(PM)は、当たり前。
中学生でもするようになっちゃった!
tigerは、2000年5月地元加古川で行われた関西実業団でアキレスを痛め
途方に暮れていた。
そんな時に森長選手がPMを勧めてくれた。
ヘルニアで何も出来ない森長選手が
ヘルニアのリハビリでPMを導入。
そして、彼はPMを始めとしたトレーニングでヘルニアを克服しシドニーに出場した。
シドニーを狙ってトレーニングしている時に勧めてくれた。
当時一回のトレーニングで無酸素トレーニング、ハイパワートレーニング(10kp)、ミドルパワートレーニング(6.5kp)を行ってました。
6カ月間2日に一回の割合で行い。
アキレスの傷が癒え走り始めたことには、負荷に耐えれる走りが身に付いていました。
2月の沖縄でも10秒3ぐらいで走ってました。
井上悟先輩からも太鼓判を押してくれる程に回復。
PMマジックにはまりきっていたが・・・。
シーズン直前にアキレス再発で・・・。
その事から走らなくても身体を作る方法として...
アキレスへの負担を少なく走れる状態を作る為の
トレーニングとしてPMを活用している。
tiger勝手な解釈で100mのレースにおいて
加速、中間、減速に分け
加速部分のイメージとここに対してアプローチする場合は、10-12kpを5秒から7秒
中間に対して4-8KP7秒から10秒
減速に対して1-3kp10秒-30秒の回転数を上げるトレーニングをします。
tigerの場合(PM v3 黄色Vは15回転ぐらい回りやすい)無酸素トレーニングにおいて4kp200 7kp165 10kp130という
最低ラインがあってこれを下回る場合は、疲労回復を優先し
練習を休養する様にしている。
PMの利用は、筋肉状態を見極めるコンディショニングの意味もある。
より強くコンディションを見極めたいときは、
【インターミッテント】5秒20秒レスト10本

70kgに選択すると5.3kpに設定される。
6本目以降は、根性練習だな!って感じだけど・・・・。
回復の確認とATP-PC系が枯れてしまった状態で意識コントロールし、出力を作る。
精神的に充実していると最後まで逃げずに挑める事が出来る。
そのことが重要で逃げた状態でトレーニングしていても何の身にならない。
上の写真のデータは、ちょっとチキンな傾向が出ています。
コンディションが整ってくると200ぐらいから-5ずつ減っていく。
過去の経験からレース後にそれを知らされることが多く。
『もっとああだった』とか『こうしておけば良かった』
それらの後悔を防ぐチェックとして行っています。
【ウィンゲート】30秒MAX

負荷に負荷をかけて意識の圧力を高める。
普段の意識レベルでは、出来ませんから
潰れる事を阻止する為に意識を集める事が必要になる。
ああだ!!こうだ!!考えていても無理。
する為には、体中にあるものを集めるのみ
いずれもこなす練習も出来るが
逃げたトレーニングがもたらすものは、なにもなく
時間を浪費するだけである。
限られた時間で効果へと導く為には、意識を圧力を高める必要がある。
シーズン的な面では、この時期からは1kpなど神経系にアプローチする。
250から260回っていればOK!!
陸でスピードトレーニングを開始する。
一昨年は、10kp30秒に重きを置いてやっていた。
今年は、3kp 180回転キープ20秒を取り組んでいる。
先週は、200回転20秒キープをやってみたが残り3秒ぐらい無理だった。
ブレークの様に適度な高速ピッチで動く感覚を脳にインプットさせる為
tigerは、間延びリズムのため、ついつい気持ち良い走りをしてしまって
スピードが上がりづらいから・・・。
集中の仕方次第で数値が激変するので
集中の仕方の確認の意味もある。
4kp 205 7kp 168 10kp135と300m35秒前半で10秒台って感じ。
一緒にトレーニングしてる選手では、4kp225回すのがいたり、10kp159まわす選手がいる。
スクワット同様、ポジショニングの確認としてのPMを利用していて、
それに意識、回復、出力、感覚を合わせていく感じです。
重たいのが回っていると腹のポジションがいい判断で
軽いのが回っているときは、股関節周りの動きがいい時。
トレーニング方法は、目的でいくらでも設定できるから
目的を何にするか?これが重要かも・・・。
陸上ミーティング ― 2012年02月16日
神戸市の(株)アシックススポーツ工学研究所にて開催され参加してきました。
【内容】
●陸上競技アイテムの商品設計コンセプトの紹介
●スポーツ工学研究所の館内見学
●スパイク・ウェアーの試着・試走
●スポーツ工学研究所研究員との意見交換会
2012年モデル サイバーブレード、サイバーGOLDを履いて試走

接地がスローモーションで見ることが出来、
区間スピードも瞬時に表示されます。
同じ選手でもスピードで接地が変わる。

モニターで解析が出来ます。
建物の周りに355mのトラック。
一部が建物の中を通っている。
昔は、チップだったのですが
新しくなっていてタータンは柔らかめでした。
高校3年以来、21年ぶり研究所に行って
シューズの別注もお願いしてきました。
ソーティJAPANにウィンドスプリントのソールで
ソール高10mmです。ソーティーは、12mmらしいです。
ん~満足満足!!
日程【兵庫県】 ― 2012年02月16日
7(土)8(日) 2012 兵庫陸上春季記録会 ユニバー記念
21(土)22(日) 60 兵庫リレーカーニバル ユニバー記念
【5月】
3(祝) 65 郡市区対抗陸上ユニバー記念
【6月】
1(金)3(日) 65 県高校陸上対校選手権 ユニバー記念
【7月】
13(金)15(日) 80 兵庫陸上競技選手権 ユニバー記念
【9月】
1(土)2(日) 80 近畿陸上選手権 西京極
21(金)23(日)全日本実業団 博多の森
21(金)23(日)全日本マスターズ 岡山
【10月】
6(土)7(日) 2012 兵庫陸上秋季記録会 ユニバー記念
20(土) 31 兵庫マスターズ選手権 ユニバー記念
《加古川市内》
5月4日
加古川記録会
5月26日
加古川選手権
8月4日
加古川ナイター
詳しくは、加古川市陸上競技協会
http://www.wildgrass28.jp/KAKOGAWA-RIKKYO/KAKOGAWA-TOP.html
40歳100m10秒台への挑戦 ― 2012年02月18日
Watch more video of 2012 SPIRE Division I Indoor Track & Field Invitational on flotrack.org
アメリカ オハイオ州のレース
200mトラックではなく300m
日本において室内レースがなくなる中
海外においては、満員レースが多数存在する。
日本では準備が大変だけど室内レースやっぱり出てみたいし、室内が普通に行われれば、商品の周りも早くなって、仕事の方でも流れが作りやすいけど・・・・。
2月初めに300mを走って走りのチェックをしました。
シューズで37秒3ぐらい。
順調の様でもっと手を抜いてこれぐらいかと思っていたが力感は強かった。残念です。
2月終わりにもチェックをします。
同じ力感で36秒台の予定だけど・・・。
何をどうすれば力感上げずに1秒上げれるのか?
具体的な案もないまま過ごしチェックまであと1週間。
まぁいい!?
力感を上げずに徐々にシーズンに向け走れる状態を作っていこうとしてます。楽にスピード上げないとすぐに脚がね
シーズンまでにもう1,2回例の練習をしないと・・・。
パートナーさんどうやって口説こうかな!?
例の坂付き合ってくれる??