40歳100m10秒台への道【21】 ― 2012年10月08日
100m、200m出場予定です。
少しトレーニング出来るようになって
短期間で走る身体に仕上げる方法???
流れからして少しの走る練習で記録は、上がると思います。
果てしなく10秒台に近づき今シーズンを終える...
これが兵庫マスターズの目標です。
3週間の期間で最大の効果??とは何ぞや・・・。
この欲張りな発想がいらないが・・・
1週目4+3+2 土台作りの定番
2週目150*3 動きの確認の定番
3週目加速...。神経、レース的イメージの定番
これでは、また足をやってしまう可能性高いので
今回は、
1週目100*8(芝生)
2週目100*8(芝生)
3週目100*8(芝生)
べたべたのこれで行きます。
8月から9月中旬の全日本マスターズまでの間
行ったパワーマックスのインターミッショントレーニング
5秒漕いで20秒レストこれを5本から10本
4.5kpを200回転目標で
ショートスプリント(回転数重視)-ショートインターバルが
シーズン中、少し調子を上げたい時に有効なのは、全日本マスターズでも実証済。
100*8このトレーニングは、34歳のフロイドハードが
シドニーオリンピックの代表をもぎ取った時にメインで行っていたトレーニング。
フィールド内の芝生を斜めに使って
横の芝生を歩いて繋ぐ。
速めのスピードながら丁寧に意識を入れてやっていた。
年取って重視する事は、動きのコントロール。
強引と力みをいかに無くすか??
日本においてメイン練習を芝生で行うことは、稀な事。
海外では、週に一度はそんなトレーニングをしている光景を目にする。
tigerも含め日本選手は、潜在的にチキンな所があって
練習でタイムを求めすぎたり
練習環境を求めすぎたり
弱さ丸出しの中で一生懸命さをアピールしたり...。
弱い自分がレースで強気になる為のトレーニングやりましょ!!
という事で、2週間後の自分を想像した時に
これが一番強気になれるそう感じた。
今季最終レース スタートリストは、アスリートランキング
10月20日(土)ユニバ
10:40 100m
11:55 200m
ほんと普通でいい。普通にスタートラインに立ちたい。
40歳100m10秒台への道【12】 ― 2012年07月03日
練習再開しました。
良いニュースが舞い込んできています。
皆にあやかろう...。
全米、ジャマイカ、ヨーロッパなど
世界が動きまわっている中...
Christine ARRON (フランス1973年生まれ)をヨーロッパ選手権の
100mで見つけました。
彼女がマークした大会記録10秒73
それは、ヨーロッパ記録です。
今年は、11秒27をマーク。
この発見は、
2000年カリフォルニア州のとある記録会でクウィンシィーワッツの走っている姿を見たときのように高揚している。
いつからか?速くて高慢な走りより
輝いた選手のその後、
直向きな走りに影響を受けている。
会って話したいなぁ~!!
アップみたいな~!!
あぁ~ため息しか出ない...。
40にして陸上にはまっていく自分
今更...これからも...ずっと・・・。
次は、様子を見ながら
8月4日地元加古川ナイターに出場のつもり...。
今年は、全日本マスターズ出ますからね!!
Countdown to the Openning Ceremony...43days ― 2012年06月14日
アメリカ 『The Olympic Trials』
タイソンゲイの特集
動き見ながら英語の勉強中??
40歳100m10秒への道【11】 ― 2012年06月13日
3日間日本選手権を観戦し休養を満喫のつもり...が
老化が一気に進んだ感じです。
tigerは日本選手権に大学一年(100、走幅跳)社会人2年目(100m、200m)3年目(100m、200m)4年目(100m)5年目(100m)計5回出場しました。
5回とも行っただけで・・・何もできず終わった試合です。
精神の弱い典型のタイプ...。
凡人より強いよ!!たぶん...。その見栄も要らないと思うけど書いとこ(笑)

00シドニー(森長さん)-04アテネ(寺野)
出場のご覧のメンバーで観戦しました。
俗に一発持っているメンバーです。
彼らがこの舞台で口にするのが緊張しすぎない事...。
現役の時に教えてくれよ!!
普通の選手は、緊張しその状態で100%ベストを尽くそうとします。
tigerもそのタイプ。
彼らは、リラックスを心がけ持ってるモノだけを出そうとします。
チャンスは帯でやってくることはなく点でやってきます。
その点をモノにしてきた彼ら・・・。
陸上選手でも超少数派。
奇跡と言えるエピソードを複数持っている。
同じものを観ながら何を感じどう推測するか?
tigerにとって感性合わせの様な観戦です。
これが楽しい。
tigerがコーチならばこの状況でどうなるかと推測し
それに対してどうアドバイスするか?
跳躍競技では、これらの一連の流れを6回できます。
この感覚は、短距離の練習にもってこい。
短距離の練習は、質が上がれば本数が限られてきます。
限られた本数で見極め、修正する。
レースは、MAX3本。
ほんと日々把握、推測、対処の連続です。
練習してるだけでokなのは、大学生まで・・・。
セルフマネージメント...それに対する取り組みがもう行われている。
技術を磨き肉体を磨きまた別の次元。
専門家が存在していて
世界では当たり前の考えが日本でも始まりつつある。
パチモンの心理学者と一緒にしないでほしいが・・・。
練習ではどうにもならないことがあるのは確か!!
それに対して次の一手がまだある事を知ってほしい。
TVで観たらなんの影響も受けなかったかも知れないが
現地で観る事が出来たことほんとありがたい。
自らの先へのヒント。
次世代へのヒント。
先人の偉大さに触れ、自らの愚かさを知って地道に目標に対してやりますか??
今のままじゃ怪我が長引く・・・こんな予想のtiger。
これに対してどう対処するか??
40歳が解決してくれるか??
それは誰だってわかる!?
待ってチャンスを作るよ!
技術の選択 ― 2012年06月05日
だけをやってきたつもり...。4年もかけてね!
大きな声で言えないが『腿上げ』だけやった。
tigerの事じゃなくトレーニングパートナーの山本慎吾選手の話ね!
トレーニングの種類は、星の数ほどあって
経験則から導かれた『有効性の高い組み合わせ』を
ちょっと知っている。
人の体を使って
数少ない『有効性の高い組み合わせ』の再確認をし、
他の組み合わせを見つけようとしている...我々。
日本学童記録保持者の山本選手。
9年かけて自己ベストを更新した本人が
それを一番感じているかもしれない。
無職なんとか??とか言ってる選手より
先にもっと残酷な目にあった山本選手が
オリンピックトライアルのスタートに立つ。
tigerもコーチという名の輩として
観戦。
プレッシャーを必要以上に受け
引きつった表情をしてアップする選手の姿は、
どんなギャグよりも面白い。
性格悪いでしょ!?
Ostrava ― 2012年05月23日

...休憩してる暇?
ないのに…。
休憩中!!
昔、『スプリンター』って漫画があって
こんな登場シーンがあった。
興奮だけで走れそうな気がする。
きっと・・・。
25日チェコでボルトがレースに出場する。
専門家の間で意見が分かれる
今年のボルト
動きが変わって来ている。
ここから2か月ちょっとのロンドンまでにどんな修正をかけ
どんな仕上げを見せるのか?
日本選手権へ向けての日本選手もそう!!
織田やインカレ、実業団。
そこからどう仕上げるか楽しみ。
しっかりアップ場から見守ってきます。