US Open ― 2012年02月01日

Men 50 Meter Dash
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Name Year Team Finals
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1 Asafa Powell Jamaica 5.64 RT: 0.132
2 Nesta Carter Jamaica 5.67 RT: 0.131
3 Trell Kimmons USA 5.68 RT: 0.110
4 Justin Gatlin USA 5.71 RT: 0.153
5 Kimmari Roach Jamaica 5.74 RT: 0.155
6 Daniel Bailey ANT 5.75 RT: 0.128
Women 50 Meter Dash
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Name Year Team Finals
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1 Veronica Campbell-Brown Jamaica 6.08 RT: 0.172
2 Jessica Young USA 6.20 RT: 0.150
3 Gloria Asumnu Nigeria 6.22 RT: 0.128
4 Tahesia Harrigan IVB 6.25 RT: 0.124
5 Bianca Knight USA 6.28 RT: 0.168
6 Alexandria Anderson USA 6.28 RT: 0.163
パウエルは、18日イギリスでのAviva Grand Prix 60mに出場予定。
動き出しました。
BLAKE が Break ― 2011年09月17日
BOLTの100m 9秒77
オリンピック、世界選手権以外で稀な好記録続出の大会です。
ロンドンオリンピックでどんなことが起こるか?世界をワクワクさせる程のビックニュースです。
首の太さが特徴のBLAKE。背骨の安定感は抜群です。上半身が安定してGAYと似た特徴です
身体の特徴にあった走りをしているのが世界ビック2(BOLT、BLAKE)の特徴
海外のコーチには、特徴を捉えそれぞれにあったコーチングをするコーチもいます。それは、理想形かもしれないが、実際は、そういった配慮で終わることの方が多い。どれだけのコーティングサンプルがあってそれを可能にしてるか想像した時に、その労力と手間、挫折や成功などそんなものが連想でき感動いたします。半端ない。
日本でも海外でもはめ込む事の方が多い。はめ込んだ上で試行錯誤。
彼らのコーチは、Glen Mills。 同時期に違うタイプのアスリートで結果を出しているのがリスペクトです。かつては、 セントキッツ...Kim Collins, イギリスDwain Chambers、ジャマイカRay Stewartなどのコーチをしていた。
1991年に渡米した時、トムテレツ(カールルイスコーチ)に『ナチュラル、ナチュラル』と言い続けられてきた。そして、小学5年生のランニングビデオを見せてもらった。それから子供の動きに興味を持ち、自身の感覚でも小学生ぐらいのときの方が身体が動いていた...そんな印象がある。それは記録や速さとは違う次元。筋肉や関節に対しての動きとしての完成度。小学生時に高い完成度を持っててだんだん崩れていく感じ。しかし、筋肉や神経の発達で記録などは向上するが・・・。動きとしては、退化してるような・・・疑問?が常にあった。
室伏の復活や世界の動きを見てると改めて『ナチュラル』の定義の深さが身にしみる。
現在は、いろんな研究によりダメージに対して回復を取る考えや良い動きをする事で筋コンディショニングを高めたり...20年ぐらいにルイスから聞いた事とあまり変わってない。知ってても何も出来なかった自分の無力感だけが浮き彫りに・・・。
この年齢まで競技を行うと『ナチュラルだけ』だとつくづく...。
若い時から口すっぱく言われ知っていてももしくは、感じていても若さゆえ知ってる程度で終わらせてしまい計画を立てる上で優先順位を下げてしまう。 今の自分は、『ストレングス』より『ナチュラル』をトレーニングにおいて最優先しています。年齢によって変化するものかもしれませんし、関係ないのかもしれません。
しかし、こういった気づきは、長年競技やってて良かったと思える瞬間。
『気づくことの幸運...』そんな捉え方です。
これを選手に伝え選手の結果にどう結びつけるか!?となったときは、まだまだ気の遠くなる話。手間と時間、熱意が必要なのは、なんとなく想像がつくけど・・・。
まずは、自分で確立すること...それを目指す。
19秒26...興奮するなぁ
波を知る ― 2011年09月13日

11日、ベルリンではBlakeが9秒82
1週間で2度9秒82で走ってます。
これぞ!勢い!!乗った男です。
といっても世界の流れは、陸上シーズン終盤です。
来年のオリンピックに向けて動いてます。
日本では、実業団があったり、国体があったり
選手は、大変。
tigerの今シーズンは、5月、6月の2ヶ月間。
その為の準備に、7ヶ月を要した。
今年は、空振りだったけど・・・
来年は、ちゃんと芯にあてるよ!
トレーニング仲間たちは、まだまだシーズン真っ盛りの人ばかりなので
協力体制バッチリ。
資格の説明を受けに入ったり、ゴルファーのトレーニングしたり、全日本実業団に応援に行ったり...休みなく幸せな日々。
40歳で100mで勝負?400mHにトライする?
何でもやりますか??
空振りを怖がらずに、見送りだけは、避ける取り組みを・・・ね!
40歳をモチベーションに物事に勢い付けをしたい...今日この頃。
大手パチンコ店がアスリート支援の為、オーディションを行います。
http://world-challengers.com/message.php
元々、パチン業界では、『ガイア』や『123』などゴルフ業界のサポートをしている事が多いが
フュチャーされにくかった貧乏アスリートの支援となると何かものが動きそうな気もする?増えれば…。
サポートする側の方針に影響されやすいのは、もちろん。
金払ってるから言いたい事は、言いたい。
とか...結果でないから明日から働けとかは、よくある話...。
いい話と食い付いたものの、
志し半ばであきらめた選手も山のようにいる。
親心を持って、選手の情熱をかって上げてほしいなぁと思います。
可能性は、どこにあるか誰にもわからない。
欧米でメーカーが選手に対して行っている様なサポート体制を親心で出来るか?日本のスポーツは、大したシステム(実業団を作った人に怒られるかもしれないが・・・)も出来ないまま膨張していってしまった感がある。選手も付加価値を上げる努力、試合だけではなく表現の場を作っていかないといけないだろう!いろんな人を巻き込んで・・・。結果も含め、社会に対し何が出来るのか?
結果ありきの時代は終わり…選手が競技の繁栄や普及に興味を持つべき時代である。それどころじゃないのが本音かもしれないが…。
少なくてもtiger は、いろんな人巻き込んで関わったみんなを元気にしゃおうかな!?
お知らせ ― 2011年09月10日

日本以上にカジュアルな感じです。
楽しいを求めるのに・・・必要な要素のひとつかもしれません。
見るからに楽しそう!
おまけにイシンバエワに教えてもらって・・・。

陸上関係者にお勧めのお知らせ
●トレーナー資格 NASE Japanより
〇NASE Japan 説明会及びセミナー
アメリカのトレーニング事情について
9月18日(日)13:00~15:00
フィジカルバンガード本店 。(JR神戸線 朝霧駅)
兵庫県明石市大蔵谷東山488-70駅前ビル201
078-919-5334
参加費 無料
申し込みは
physicalvanguard@docomo.ne.jp 迄
尚、当日参加できない方、資料をお送りしますので、メールまたは電話でご連絡ください。
ソワソワ ― 2011年06月24日
1 Ivory Williams Nike 9.95 Q
2 Michael Rodgers Nike 9.95 Q
3 Tyson Gay adidas 10.01 Q
4 Jeff Demps Florida 10.04 Q
5 Travis Padgett adidas 10.07 Q
6 Justin Gatlin unattached 10.08 Q
7 Darvis Patton Nike 10.08 Q
8 Rakieem Salaam unattached 10.09 Q
【全米陸上 結果】
http://www.flashresults.com/2011_Meets/outdoor/06-23-USAChamps/Day1.htm
今年の舞台は、Hayward Field - Eugene, Oregon.
好記録発祥の地。
100mは、男女ともに予選から好記録続出。
24日は、100m準決勝、決勝。
1/100秒の争いのプレッシャのかかるレースでコントロールする選手達。これを想定した取り組みをしてきている事が凄いことだ。
26日の兵庫選手権、100mの準決勝に残る為の際どさは、それに匹敵する???
プラスで拾われてでも2本走りたいのが本音。
あれこれ考えてもしょうがない。
いつも通りきっちりやることやって挑む。
その前に明日は、200m走ります。
兵庫選手権で100mと200m走るのは、5年ぶり。
すでにハリキリ感が出てしまっているが頑張っちゃおっかな!?
脚の状況よければニュースパイクお披露目。
今日は、槍投げ WINDUP ACのニューフェイス塩塚が59m79で5位。
4位は、59m84で同級生の梶原 清昭(高砂陸協)
女子幅跳びは、進藤 温美(加古川陸協)5m61で6位。
今年、38歳のマダム選手。
兵庫短距離界の長老として、tigerも若い世代にアピールするレースせんとな!審判の方々は、元気やな~的だろうから...
来年は、40歳記念Tシャツ着用して『俺は、まだまだ躍動する...後に続け』こんなキャッチでいこか!
うっとしいおっさんやな!
自分からアピールしないと・・・誰も知らないだろうから・・・。
自他共に認める変人になる為には、もう少し努力が必要かな!?
この2週間で勢いつけたいところ...。
加古川選手権 ― 2011年05月22日

修正が少し効いて向かいの中、いい走り。
予選後、向かいでも11秒1台という目標でいろいろ試しましたが....。
決勝は、疲れ果てて動かず。
一本、兆しが出たから良いか!?
地元加古川を拠点にしている仲間が応援したり応援されたり
おじさんおばさんががんばって、小学生もがんばって・・。
幅広い世帯の陸上繋がりな人間が競技場に集まって楽しい時間です。
35歳のおばさんが幅跳びを5m50跳んだり、38歳のおばさんが100m走ったり、

28年間、見守ってくださる地元の先生方の前で元気に老って行く姿を
見せることが出来、今年も満足の加古川選手権です。
恩師の前で、未だに緊張するのもありがたい限りです。
そして、見守ってくださる姿勢本当にありがたいです。
速い陸上を見せることの方が勉強になるかもしれませんが
プライドを捨てたおっさんやおばさんの陸上からの方が得るものがあるのではないか?と
そんな着眼点を持った若い世代が居るのではないか?勝手な希望。
プライド捨てたとは言え、やっぱり負けると悔しい。
いろんな人の協力でラインに乗りかけてきたが、調子に乗らず普通に行きます。
選手の立場で、しっかり老いゆく姿を見せ付けて行きたいと・・・。